薬莱山(紅葉見ごろ10月中旬頃~)宮城紅葉名所
薬莱山
薬莱山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。薬莱山は宮城の紅葉名所です。薬莱山の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~11月上旬頃です。薬莱山ではスキー場近くに706段の階段を含む長さ1.5キロの登山道(40~45分)があり、紅葉と散策・ウォーキングを楽しむことができます。頂上からは宮城県北部の大崎平野を一望することができます。
【薬莱山 アクセスマップ】
場所・・・宮城県加美郡加美町字味ヶ袋薬莱原
【薬莱山 アクセス・交通】
*JR西古川駅(車約20分)
*東北自動車道大衡IC(車約35分)
【薬莱山 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【薬莱山 時間(要確認)】
確認中
【薬莱山 料金(要確認)】
確認中
【薬莱山 歴史・簡単概要】
薬莱山(やくらいさん)は宮城県加美郡加美町にあります。薬莱山は宮城県西部の1市3町にまたがる県立自然公園船形連峰(けんりつしぜんこうえんふながたれんぽう)に属する標高約553メートルの山です。薬莱山は宮城県北部に位置する広大な大崎平野(おおさきへいや)の中に立つ円錐形の独立峰で、東北百名山に数えられています。薬莱山は山容の美しさから加美富士(かみふじ)とも地元で言われています。薬莱山は頂上から大崎平野を一望することができます。薬莱山は山頂にやくらい神社が祀られ、山麓に放牧地・野外活動センター・スキー場・温泉施設(やくらい薬師の湯)・やくらいゴルフ倶楽部・やくらいガーデン・やくらいウォーターパーク・レストラン・直売所(やくらい土産センター・山の幸センター)・大駐車場などがあります。ちなみにやくらい神社は737年(天平9年)に鎮守府将軍・大野東人(おおののあずまびと)が医薬の守護神である大己貴命・少彦名命を祀ったのが始まりとも言われています。薬莱山にはブナ・クリなどが分布しています。またツツジ・フジ・ヤマユリも分布し、ソメイヨシノ約300本による長さ約500メートルの桜並木もあります。なお薬莱山は標高約1,500.3メートルの船形山(ふながたやま)・前船形山・蛇ケ岳・荒神山・三峰山・後白髪山・泉ヶ岳などとともに県立自然公園船形連峰に属しています。
加美町(かみまち)は宮城県北西部(大崎地方)に位置しています。加美町は色麻町(しかまちょう)とともに加美郡(かみぐん)を構成し、宮城県の大崎市・色麻町、山形県の尾花沢市・最上町に接しています。加美町は宮城県と山形県の県境に位置する船形連峰の主峰である標高約1,500.3メートルの船形山(ふながたやま)を源とする鳴瀬川水系の本流で一級河川・鳴瀬川(なるせがわ)中流域に位置し、北部・南部・西部に山岳・丘陵地があり、加美富士(かみふじ)とも言われる町のシンボルである標高約553メートルの薬莱山(やくらいさん)がそびえ、鳴瀬川・田川などが流れています。加美町は南北約28キロ・東西約32キロ・面積約461平方キロで、宮城県内で有数の面積を有しています。加美町は寒暖の差が大きい内陸型気候に属し、西部の山岳・丘陵地帯が豪雪地帯に指定されています。加美町は冬から春に掛けて強い北西風が吹き付けます。加美町は鳴瀬川流域に肥沃な田園地帯が広がり、稲作などの農業が盛んです。なお加美町には天然記念物である鉄魚の生息する魚取沼があります。
*参考・・・薬莱山(アクセス・歴史・・・)
【薬莱山 見どころ・文化財】
薬莱山の見どころは薬莱山の紅葉です。薬莱山の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・クリなどが色付きます。紅葉のビュースポットはやくらい高原・やくらいガーデンです。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【薬莱山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0229-63-6000(加美町商工観光課)
【薬莱山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●宮城紅葉名所・宮城紅葉見ごろ
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