九頭竜峡(紅葉見ごろ10月中旬頃~)福井紅葉名所

九頭竜峡
九頭竜峡(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。九頭竜峡は福井の紅葉名所です。九頭竜峡の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~11月中旬頃です。九頭竜峡では紅葉が見ごろを迎える時期に九頭竜紅葉まつりが行われます。(要確認)九頭竜峡には魚止の滝・落差100メートルの仏御前の滝・鳥ヶ壁・法善壁・一目白山などの見どころがあります。
【九頭竜峡 アクセスマップ】
場所・・・福井県大野市勝原から下山(国道158号沿道)
【九頭竜峡 アクセス・交通】
*JR越美北線越前大野駅(車約20分)
*北陸自動車道福井IC(車約50分)
【九頭竜峡 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【九頭竜峡 時間(要確認)】
確認中
【九頭竜峡 料金(要確認)】
確認中
【九頭竜峡 歴史・簡単概要】
九頭竜峡(くずりゅうきょう)は福井県大野市にあります。九頭竜湖は大野市と岐阜県郡上市の県境にある標高約717メートルの油坂峠(あぶらざかとうげ)付近を源とする九頭竜川水系の本流で一級河川・九頭竜川(くずりゅうがわ)上流部に形成された渓谷です。九頭竜峡は標高約1,523メートルの荒島岳(あらしまだけ)北東麓の閃緑岩(せんりょくがん)などを浸食し、V字形の渓谷を形成しています。九頭竜峡は九頭竜川が穿入蛇行(せんにゅうだこう)を繰り返していることから変化に富んだ景観を見ることができます。九頭竜峡には魚止の滝(うおどめのたき)・落差100メートルの仏御前の滝(ほとけごぜんのたき)・鳥ヶ壁・法善壁(ほうぜん)・一目白山などがあります。仏御前の滝は平安時代後期に平清盛に愛された舞の名手・仏御前が滝で髪を洗ったという伝説に由来しています。ちなみに九頭竜川上流部には堤高約128メートル・堤頂長約355メートルの傾斜土質遮水壁型ロックフィルダム・九頭竜ダムや堤高約48.6メートル・堤頂長約141メートルの重力式コンクリートダム・仏原ダム(ほとけばらダム)などもあります。九頭竜峡にはモミジ・イチョウ・ブナ・ナラなどが分布しています。なお九頭竜峡は大野市と福井県勝山市を中心とする福井県唯一の県立山岳公園である奥越高原県立自然公園(おくえつこうげんけんりつしぜんこうえん)に属しています。また九頭竜峡はふるさと福井の自然100選にも選ばれています。
大野市(おおのし)は福井県東部に位置しています。大野市の名称は古代の郡名・大野郡に由来しています。大野市は福井県内の市町の中で面積が1番大きく、福井県の約5分の1を占めます。大野市は福井県の福井市・勝山市・池田町、石川県の白山市、岐阜県の高山市・郡上市・関市・本巣市・揖斐川町に接しています。大野市は福井県東部に広がる大野盆地に位置し、九頭竜川水系の本流で一級河川・九頭竜川(くずりゅう)の上流・中流域にあり、東部から南部に掛けて両白山地(りょうはくさんち)があります。ちなみに九頭竜川の流域面積は福井県の面積の約70%にもなり、福井県のシンボルのひとつとされているそうです。大野市は戦国時代(室町時代後期)の1576年(天正4年)に織田信長(おだのぶなが)から一向一揆討伐の命を受けた金森長近(かなもりながちか)が大野城(亀山城)を築城するとその城下町として整備されました。ちなみに大野城は「天空の城 大野城」とも言われています。江戸時代中期の1682年(天和2年)以降は土井氏4万石の城下町になりました。ちなみに大野市はかつての城下町の面影が今も色濃く残り、清滝川(きよたきがわ)からの湧水にも恵まれているいることから越前(北陸)の小京都とも言われています。なお大野市では春分の日から大晦日まで400年の歴史を持つ七間朝市(しちけんあさいち)が七間通で行われています。
*参考・・・九頭竜峡(アクセス・歴史・・・)
【九頭竜峡 見どころ・文化財】
九頭竜峡の見どころは九頭竜峡の紅葉です。九頭竜峡の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・イチョウ・ブナ・ナラなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【九頭竜峡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0779-66-1111(大野市商工観光振興課観光振興室)
【九頭竜峡 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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