松川公園(桜見ごろ3月下旬頃~)日本さくら名所100選

松川公園
松川公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。松川公園は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。松川公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月中旬頃です。松川公園では桜が見ごろを迎える時期にライトアップが行われます。(要確認)松川には遊覧船が運航し、川沿いには遊歩道が整備され、船上や遊歩道から桜を楽しむことができます。
【松川公園 アクセスマップ】
場所・・・富山県富山市
【松川公園 アクセス・交通】
*JR富山駅(徒歩約10分)
【松川公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【松川公園 時間(要確認)】
自由
【松川公園 料金(要確認)】
無料
【松川公園 歴史・簡単概要】
松川公園(まつかわこうえん)は富山県富山市にあります。松川公園は一級河川・神通川(じんずうがわ)の流れを防御に利用して築城された富山城址を整備した富山城址公園の脇を流れる神通川水系の松川(まつかわ)周辺に整備された公園です。神通川は岐阜県高山市にある標高約1,625メートルの川上岳(かおれだけ)を源とし、飛騨高地から富山市笹津付近で富山平野に出て、富山市中心部を蛇行して流れ、度々氾濫を起こして甚大な水害被害を出していました。その後明治時代に神通川が改修され、富山市西部を直線的に流れるようになり、かつて流路は都市計画によって埋立てられて富山県庁舎・富山市庁舎などが建設され、川幅が狭まった神通川のなごりの川が長さ2.4キロの松川になりました。松川は現在いずれも一級河川・常願寺川(じょうがんじがわ)水系の四ツ谷川・冷川・佐野川が水源になっており、松川放水門から神通川に排水しています。また松川舟通し水門を通して、小型の船が松川と神通川を行き来できるようになっています。ちなみに松川の名称は周辺の松並木に由来しています。ただその後松に代わって桜が植えられるようになり、周辺の桜橋通り・桜町などの由来になったとも言われています。松川は現在両岸にソメイヨシノ(染井吉野)など約500本余りの桜が植えられています。松川では遊歩道も整備されたり、富山県ゆかりの彫刻家が制作した28作品を設置した松川べり彫刻公園も整備されたりしています。また松川では7つの橋をくぐる遊覧船が運航されています。ちなみに遊覧船は1988年(昭和63)から運行され、約30分間楽しむことができるそうです。
*参考・・・松川公園(アクセス・歴史・・・)・松川公園(アクセス・歴史・・・)wikipedia
【松川公園 見どころ・文化財】
松川公園の見どころは松川公園の桜です。松川公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月中旬頃です。桜のビュースポットは松川べりです。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【松川公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・076-444-3200(とやま観光推進機構)
【松川公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選