室堂平・立山(紅葉見ごろ9月中旬頃~)富山紅葉名所
室堂平・立山
室堂平・立山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。室堂平は富山の紅葉名所です。室堂平の紅葉見ごろは例年9月中旬頃~9月下旬頃です。室堂平では室堂ターミナル(室堂駅)を中心に散策道が整備され、紅葉と散策を楽しむことができます。散策道ではミクリガ池・ミドリガ池・雷鳥沢・立山信仰の遺跡などを約2時間で散策することができるそうです。
【室堂平・立山 アクセスマップ】
場所・・・富山県中新川郡立山町芦峅寺ブナ坂外11国有林
【室堂平・立山 アクセス・交通】
*立山ケーブルカー美女平駅から立山高原バスの場合、室堂ターミナル
*北陸自動車道立山ICから立山駅(車約40分)
【室堂平・立山 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【室堂平・立山 時間(要確認)】
確認中
【室堂平・立山 料金(要確認)】
確認中
【室堂平・立山 歴史・簡単概要】
室堂平(むろどうだいら)は富山県中新川郡立山町芦峅寺にあります。室堂平は北アルプスとも言われる飛騨山脈(ひださんみゃく)に属する立山連峰(たてやまれんぽう)西斜面にある活火山・立山火山(たてやまかざん)の活動によって形成された弥陀ヶ原(みだがはら)上部地域にある標高約2,450メートルの溶岩台地です。ちなみに室堂は元々修験者(しゅげんじゃ・山伏(やまぶし))が宿泊したり、祈祷したりしたお堂で、その後立山信仰の基地になりました。1726年(享保11年)に建てられた北室と1771年(明和8年)に建てられたとも言われる南室からなる室堂小屋(むろどうこや)は国の重要文化財に指定されています。室堂平はアルペンルートの最高所で、現在登山・観光の拠点になっており、春に高さ20メートルに迫る雪の壁、夏に可憐な高山植物、秋に一足早い紅葉を楽しむことができ、運が良ければ雷鳥に会うこともできます。 室堂平からは標高約2,999メートルの剱岳(つるぎだけ)や立山三山(たてやまさんざん)などを眺めることができます。室堂平にはミクリガ池・ミドリガ池・雷鳥沢・全国名水百選に選ばれた立山玉殿の湧水などがあります。室堂平にはナナカマド・ミネカエデ・チングルマ・イワイチョウ・イワオトギリ・ヨツバシオガマなどが分布しています。なお室堂平は一帯が中部山岳国立公園の特別保護地区・特別地域に指定されています。
立山連峰(たてやまれんぽう)は北アルプスとも言われる飛騨山脈(ひださんみゃく)の内、一級河川・黒部川(くろべがわ)西側に連なる山域で、東側の後立山連峰(うしろたてやまれんぽう)と対峙しています。立山連峰は標高約3,015メートルの大汝山(おおなんじやま)・標高約3,003メートルの雄山(おやま)・標高約2,999メートルの富士ノ折立(ふじのおりたて)から構成される立山 (たてやま)を最高峰として、標高約2,880メートルの別山(べっさん)・標高約2,831メートルの浄土山(じょうどさん)・標高約2,926メートルの薬師岳(やくしだけ)・標高約2,999メートルの剱岳(つるぎだけ)・標高約2,415メートルの毛勝山(けかちさんざん)・標高約1,855メートルの僧ヶ岳(そうがだけ)などの山々があり、立山・別山・浄土山の3座が立山三山(たてやまさんざん)とも言われています。立山連峰では立山・剱岳に小規模な氷河があり、大規模な氷河によって形成された薬師岳の薬師岳カール群(特別天然記念物)・雄山の山崎カール(天然記念物)もあります。なお立山連峰は一部が中部山岳国立公園・僧ヶ岳県立自然公園に属しています。
*参考・・・室堂平・立山(アクセス・歴史・・・)
【室堂平・立山 見どころ・文化財】
室堂平の見どころは室堂平の紅葉です。室堂平の紅葉は例年9月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年9月中旬頃~9月下旬頃です。紅葉の見ごろにナナカマド・ミネカエデ・チングルマ・イワイチョウ・イワオトギリ・ヨツバシオガマなどが色付きます。紅葉のビュースポットはミクリガ池です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【室堂平・立山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・076-432-2819(立山黒部アルペンルート)
【室堂平・立山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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