苗木さくら公園(桜見ごろ4月上旬頃~)岐阜桜名所

苗木さくら公園

苗木さくら公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。苗木さくら公園は岐阜の桜名所です。苗木さくら公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。苗木さくら公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約700本の桜の木が植えられ、さくら祭りが行われています。(要確認)苗木さくら公園は飛騨・美濃さくら33選に選ばれています。

【苗木さくら公園 アクセスマップ】
場所・・・岐阜県中津川市苗木

【苗木さくら公園 アクセス・交通】
*JR中津川駅(徒歩約70分)

*中央自動車道中津川IC(車約15分)

【苗木さくら公園 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【苗木さくら公園 時間(要確認)】
自由

【苗木さくら公園 料金(要確認)】
無料

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【苗木さくら公園 歴史・簡単概要】
苗木さくら公園(なえぎさくらこうえん)は岐阜県中津川市苗木にあります。苗木さくら公園は中津川市を東西に貫流する木曽川水系の本流で一級河川・木曽川(きそがわ)の右岸にそびえる標高約432メートル高森山(たかもりやま)に築城されている苗木城跡(国の史跡・続日本100名城)や苗木遠山資料館の北側に整備された面積約10ヘクタールの公園です。ちなみに苗木城は南北朝時代初期の建武年間(1334年~1338年)に遠山景村(とおやまかげむら)が築城したとも、戦国時代(室町時代後期)の天文年間(1532年~1554年)に遠山直廉(とおやまなおかど)が築城したとも言われ、苗木城を居城とした遠山氏は苗木遠山氏とも言われました。苗木城は江戸時代に苗木遠山氏12代が270年間にわたって城主を務めたが、明治維新後の1871年(明治4年)に廃城になりました。苗木遠山資料館には苗木を拠点とした苗木遠山氏・苗木城・苗木藩の史料の公開・展示されています。苗木さくら公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約700本の桜の木が植えられています。桜の木は大勢の市民が桜の苗木を寄贈したものです。苗木さくら公園は中津川市市街地よりも少し後れて見ごろを迎え、見ごろには山全体をピンク色に染まります。苗木さくら公園からは苗木地域を一望することもできます。なお苗木さくら公園は飛騨・美濃さくら33選に選ばれています。
中津川市(なかつがわし)は岐阜県南東部に位置しています。中津川市は岐阜県の恵那市・下呂市・白川町・東白川村、長野県の南木曽町・王滝村・大桑村・阿智村・平谷村に接しています。中津川市は標高約2,191メートルの恵那山(えなさん)などの木曽山脈(きそさんみゃく・中央アルプス)と飛騨山脈(ひださんみゃく・北アルプス)に挟まれた中山間地域に位置し、木曽三川に数えられる一級河川・木曽川(きそがわ)と付知川(つけちがわ)などの支流流域にあります。中津川市は江戸時代に木曽川南岸にある中津川が中山道の宿場町として発達しました。ちなみに東部の馬籠は宿場景観をよく残し、中南部の苗木は旧城下町で、苗木城跡が国の史跡になっています。中津川市は1902年(明治35年)に中央本線が開通すると商業中心地になり、その後中央自動車道が通じ、機械・製紙などの工業都市としても発達しました。中津川市は山林・山地が多く、ヒノキの産地として製材・木工業も盛んです。なお中津川市は北部の付知峡周辺が裏木曽県立自然公園、南部の山地が胞山県立自然公園、南西部の木曽川沿いが恵那峡県立自然公園に属しています。
*参考・・・苗木さくら公園(アクセス・歴史・・・)

【苗木さくら公園 見どころ・文化財】
苗木さくら公園の見どころは苗木さくら公園の桜です。苗木さくら公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【苗木さくら公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0573-62-2277(中津川観光協会)

【苗木さくら公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
岐阜桜名所・岐阜桜見ごろ

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