樗谿公園(梅見ごろ3月上旬~)鳥取梅名所

樗谿公園

樗谿公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。樗谿公園は鳥取の梅名所です。樗谿公園の梅見ごろは例年3月上旬頃~3月中旬頃です。梅林には紅梅・白梅など3種・約60本の梅の木が植えられています。樗谿川にはホタルが生息し、1989年(平成元年)に環境省のふるさといきものの里百選に選ばれました。

【樗谿公園 アクセスマップ】
場所・・・鳥取県鳥取市上町87

【樗谿公園 アクセス・交通】
*鳥取駅からバスの場合、県庁日赤前バス停(徒歩約15分)
*鳥取駅から循環バス・くる梨赤コースの場合、樗谿公園やまびこ館前バス停(徒歩すぐ)

*鳥取道鳥取IC(車約15分)

【樗谿公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【樗谿公園 時間(要確認)】
梅鯉庵(9:00~17:00)月曜日(祝日の場合、翌日)は休園
園内自由

【樗谿公園 料金(要確認)】
園内無料

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【樗谿公園 歴史・簡単概要】
樗谿公園(おうちだにこうえん)は鳥取県鳥取市上町にあります。樗谿公園は1874年(明治7年)から2011年(平成23年)に樗谿神社(おうちだにこうえん)とも言われていた鳥取東照宮(とっとりとうしょうぐう)表参道に隣接して整備された面積約4.6ヘクタールの都市公園(風致公園)です。鳥取東照宮は江戸時代前期の1650年(慶安3年)に因幡鳥取藩初代藩主・池田光仲(いけだみつなか)が栃木・日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)から分霊を勧請して創建され、因幡東照宮(いなばとうしょうぐう)と称されました。鳥取東照宮は主神に東照大権現(とうしょうだいごんげん)、配神に鳥取藩池田家宗家初代・池田忠継(いけだただつぐ)、鳥取藩池田家宗家2代・池田忠雄(いけだ ただかつ)、鳥取藩池田家宗家3代・池田光仲、鳥取藩池田家宗家14代・池田慶徳(いけだよしのり)を祀っています。鳥取東照宮では本殿・拝殿・幣殿・唐門が国の重要文化財に指定されています。樗谿公園には芝生広場・梅林・休憩所である梅鯉庵(ばいりあん)・遊歩道・大宮池などがあります。梅林には紅梅・白梅など3種・約60本の梅の木が植えられています。樗谿公園は鳥取東照宮の広大な社叢と一体化しています。鳥取東照宮表参道近くを流れる樗谿川にはホタルが生息し、1973年(昭和48年)からホタル保護活動が開始され、1989年(平成元年)に鳥取市ホタルの里として、環境省のふるさといきものの里百選に選ばれました。なお樗谿公園近くには食堂(カフェ)を備えた鳥取市歴史博物館やまびこ館があり、一帯は市街地近接型のレクリエーションゾーンになっています。また一帯は天然記念物・キマダラルリツバメの生息地で、鳥獣保護区(特別保護区)にも指定されています。
鳥取市(とっとりし)は鳥取県東部(因幡地方)に位置しています。鳥取市は鳥取県の県庁所在地です。鳥取市は千代川(せんだいがわ)の沼沢地で水鳥の捕獲に従事していた鳥取部に由来しています。鳥取市は鳥取県の智頭町・八頭町・若桜町・三朝町・湯梨浜町・岩美町、兵庫県の新温泉町、岡山県の津山市・鏡野町に接しています。鳥取市は鳥取県八頭郡智頭町(やずぐんちづちょう)にある標高約1,319メートルの沖の山を源とする一級河川・千代川下流域の鳥取平野に位置し、北部を日本海に面し、海岸線に南北約2.4キロ・東西約16キロの日本最大の砂丘である鳥取砂丘が広がっています。鳥取砂丘は山陰海岸国立公園に属し、国の天然記念物に指定されています。鳥取市は日本海側気候で、豪雪地帯になっています。鳥取市は古代に因幡国国府が置かれました。鳥取市は戦国時代の1545年(天文14年)に山名氏が鳥取城を久松山(きゅうしょうざん)に築城するとその城下町になりました。鳥取市は1617年(元和3年)に因幡鳥取藩主・池田光政(いけだみつまさ)が入部して城下町を整備し、その後鳥取藩32万5千石の城下町として発展しました。
*参考・・・樗谿公園(アクセス・歴史・・・)ホームページ

【樗谿公園 見どころ・文化財】
樗谿公園の見どころは樗谿公園の梅です。樗谿公園の梅見ごろは例年3月上旬頃~3月中旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。

【樗谿公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0857-20-1476(樗谿公園梅鯉庵)

【樗谿公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月

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