江津丸子山公園(桜見ごろ4月上旬頃~)島根桜名所
江津丸子山公園
江津丸子山公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。江津丸子山公園は島根の桜名所です。江津丸子山公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。江津丸子山公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約90本の桜の木が植えられ、ライトアップが行われています。(要確認)ライトアップでは約300個の提灯が灯され、夜桜を楽しむことができます。
【江津丸子山公園 アクセスマップ】
場所・・・島根県江津市江津町1525・江津市役所東隣り
【江津丸子山公園 アクセス・交通】
*JR江津駅(徒歩約5分)
*江津道路江津IC(車約5分)
【江津丸子山公園 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【江津丸子山公園 時間(要確認)】
自由
【江津丸子山公園 料金(要確認)】
無料
【江津丸子山公園 歴史・簡単概要】
江津丸子山公園(ごうつまるこやまこうえん)は島根県江津市江津町にあります。江津丸子山公園は標高約1,218メートルの阿佐山(あさやま)を源とし、中国地方最大の川で、中国太郎とも言われる一級河川・江の川の左岸(西岸)で、江津市役所の東隣に整備された公園です。また江津丸子山公園は江津駅の南側で、5分ほど歩くと行けます。江津市役所(A棟3階・B棟4階(一部8階)・C棟平屋)は1962年(昭和37年)3月に旧市街地と新市街地の境界に建設されました。江津市役所は近代建築(建築家)の巨匠であるル・コルビュジエに学んだ早稲田大教授・吉阪隆正(よしざかたかまさ)の研究室が設計し、2015年(平成27年)度に「日本におけるモダン・ムーブメントの建築197選」に選ばれたが、2021年(令和3年)4月28日に閉庁し、市役所機能は新庁舎に移転しました。江津丸子山公園は小さな公園だが、約90本のソメイヨシノ(染井吉野)と約1,500本のツツジが植えられています。ちなみにツツジは江津市の市の花に選ばれています。江津丸子山公園では桜・ツツジの見ごろに合わせ、3月下旬頃から5月上旬ごろまでライトアップが行われています。(要確認)なお島根県雲南市にも丸子山公園がある為、カーナビなどの設定では注意が必要になります。
江津市(ごうつし)は島根県中西部(石見地方)に位置しています。江津市は島根県内で最も面積が小さく、山陰地方で最も人口が少ない市です。江津市は浜田市・大田市・邑南町・川本町に接しています。江津市は標高約1,218メートルの阿佐山(あさやま)を源とし、中国地方最大の川で、中国太郎とも言われる一級河川・江の川(江川)の川下流域に位置し、北側を日本海に面し、内陸部に中国山地北斜面に広がる石見高原があります。江津市の名称には江の川河口の河港として発展してきたという意味があるそうです。江津市は室町時代に川湊・桜井津が江の川舟運を利用した対朝鮮貿易の要津として栄えました。その後江戸時代に市域が天領(大森代官所)・浜田藩・津和野藩に分かれ、天領にあった江津本町は交通の要衝で、北前船の寄港地・江の川舟運の河港として栄え、鉄・木材・米・海産物などの集散地となり、河岸には廻船問屋や倉庫が立ち並んでいました。また江津市は古くから百済の帰化人の影響によって瓦が作られ、室町時代頃から大規模に石州瓦(せきしゅうがわら)が生産されるようになったとも言われています。石州瓦は焼成温度が1,200度以上と高い為に凍害に強く、三州瓦(愛知県)・淡路瓦(兵庫県)とともに日本三大瓦に数えられています。
*参考・・・江津丸子山公園(アクセス・歴史・・・)
【江津丸子山公園 見どころ・文化財】
江津丸子山公園の見どころは江津丸子山公園の桜です。江津丸子山公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【江津丸子山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0855-52-0534(江津市観光協会)
【江津丸子山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●島根桜名所・島根桜見ごろ