桜仙峡・陸郷山桜(桜見ごろ4月中旬頃~)長野桜名所
桜仙峡・陸郷山桜
桜仙峡・陸郷山桜(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。桜仙峡は長野の桜名所です。桜仙峡の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。桜仙峡にはヤマザクラ(山桜)など数千本の桜の木が自生し、陸郷さくらまつりが行われています。(要確認)夢農場を発着点として散策コースが整備され、散策しながらお花見できます。
【桜仙峡・陸郷山桜 アクセスマップ】
場所・・・長野県北安曇郡池田町陸郷10668
【桜仙峡・陸郷山桜 アクセス・交通】
*JR信濃松川駅(車約15分)
*長野道安曇野IC(車約30分)
【桜仙峡・陸郷山桜 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【桜仙峡・陸郷山桜 時間(要確認)】
自由
【桜仙峡・陸郷山桜 料金(要確認)】
無料
【桜仙峡・陸郷山桜 歴史・簡単概要】
桜仙峡(おうせんきょう)・陸郷山桜(りくごうのやまざくら)は長野県北安曇郡池田町陸郷にあります。桜仙峡は北アルプスとも言われる飛騨山脈(ひださんみゃく)南部にある標高約3,180メートルの槍ヶ岳(やりがたけ)を源とする信濃川(しなのがわ)水系の一級河川・犀川(さいがわ)と槍ヶ岳と標高約2,755メートルの樅沢岳(もみさわだけ)周辺を源とする犀川の支流で一級河川・高瀬川(たかせがわ)に挟まれた場所に位置しています。ちなみに東側を犀川が北流し、西側を高瀬川が南流し、桜仙峡南側で高瀬川が犀川に合流しています。桜仙峡には数千本とも、1万本とも言われるヤマザクラ(山桜)が山腹に自生しています。桜仙峡は中国の魏晋南北朝時代(六朝期)の文学者・陶淵明(とうえんめい)の「桃花源記(とうかげんのき)」に書かれた桃の咲き乱れる仙峡・桃源郷(とうげんきょう)に因んで、「桜仙峡」と命名されました。また桜仙峡一帯は「西の吉野(奈良県吉野郡吉野町) 東の陸郷」とも言われています。更に桜仙峡は鳥たちが桜の実を啄んで増やし、「小鳥が咲かせた桜の里」とも言われています。桜仙峡は豊盛公民館(ほうせいこうみんかん)・悲しい伝説が残されている登波離橋(とはりばし)から見下ろす山桜が圧巻と言われています。なお桜仙峡は登波離橋愛護会が桜の木を守り、草刈り・駐車場などの整備を行なっています。
池田町(いけだまち)は長野県北西部に位置しています。池田町は松川村(まつかわむら)・白馬村(はくばむら)・小谷村(おたりむら)とともに北安曇郡(きたあづみぐん)を構成し、大町市・安曇野市・松川村・生坂村に接しています。池田町は北アルプスとも言われる飛騨山脈(ひださんみゃく)に属する標高約3,180メートルの槍ヶ岳(やりがたけ)・標高約2,755メートルの樅沢岳(もみさわだけ)周辺を源とする信濃川(しなのがわ)水系の一級河川・高瀬川(たかせがわ)左岸に位置し、長野県中西部にある松本盆地(まつもとぼんち)北部にあり、高瀬川などが流れています。池田町は南北約12.8キロ・東西約6.2キロと南北に細長く、町域の約50パーセントが森林、約25パーセントが農地になります。池田町は内陸性気候で、寒暖差が大きく、冬季の寒さが厳しくなります。池田町は江戸時代に中心集落の池田が糸魚川街道(千国街道)の宿場町として発達し、明治以降に製糸業が盛んであったが、大糸線・国道147号が西隣の松川村を通過すると基幹産業が稲作中心の農業になりました。池田町では花卉・ハーブ・果樹なども栽培され、1991年(平成3年)に開設されたハーブセンターが観光の拠点になっています。
*参考・・・桜仙峡・陸郷山桜(アクセス・歴史・・・)wikipedia
【桜仙峡・陸郷山桜 見どころ・文化財】
桜仙峡の見どころは桜仙峡の桜です。桜仙峡の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。桜のビュースポットは豊盛公民館前です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【桜仙峡・陸郷山桜 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0261-62-9197(池田町観光協会)
【桜仙峡・陸郷山桜 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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