栗林公園(梅見ごろ2月中旬~)香川梅名所
栗林公園
栗林公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。栗林公園は香川の梅名所です。栗林公園の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月上旬頃です。栗林公園では江戸時代から梅が植えられていた南梅林と明治以降に造られた北梅林に紅梅・白梅など約170本の梅の木が植えられています。梅の見ごろに梅まつりが催されています。(要確認)
【栗林公園 アクセスマップ】
場所・・・香川県高松市栗林町1-20-16
【栗林公園 アクセス・交通】
*JR栗林公園北口駅(徒歩約3分)
*ことでん琴平線栗林公園駅(徒歩約10分)
*高松自動車道高松中央IC(車約15分)
【栗林公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【栗林公園 時間(要確認)】
ほぼ日の出から日没まで
【栗林公園 料金(要確認)】
個人
大人410円、小人170円
団体(20人以上)
大人320円、小人140円
【栗林公園 歴史・簡単概要】
栗林公園(りつりんこうえん)は香川県高松市栗林町にあります。栗林公園は紫雲山(しうんざん)東麓にある面積約75ヘクタールの大名庭園です。栗林公園は16世紀後半までは地元豪族・佐藤氏の小さな庭だったとも言われています。江戸時代前期の1631年(寛永8年)頃に生駒氏の家臣・西嶋八兵衛(にしじまはちべえ)が行った治水工事によって広大な庭園の基礎が築かれ、1642年(寛永19年)に高松藩初代藩主・松平頼重(まつだいらよりしげ)が栗林荘に御殿を建てて整備を開始し、その後第2代藩主・頼常(よりつね)、第3代藩主・頼豊(よりとよ)、第4代藩主・頼桓(よりたけ)に引き継がれ、1745年(延享2年)に第5代藩主・頼恭(よりたか)が完成させたと言われています。1869年(明治2年)に官有になり、1875年(明治8年)に香川県立公園・栗林公園として一般に公開されるようになり、1953年(昭和28年)に国の特別名勝に指定さました。栗林公園は北湖・南湖・西湖・涵翠池(かんすいち)・芙蓉池(ふようち)・潺湲池(せんがんち)の6つの池や飛来峰(ひらいほう)・小普陀(しょうふだ)・飛猿巌(ひえんがん)など13の築山が配され、掬月亭(きくげつてい)・日暮亭(ひぐらしてい)・旧日暮亭(きゅうひぐらしてい)・枕流亭(ちんりゅうてい)・香流亭(こうふうてい)・紫明亭(しめいてい)・瞰鴨閣(かんおうかく)・讃岐民芸館・商工奨励館などが建てられています。栗林公園には173種・約32,400本の樹木が植えられています。栗林公園では江戸時代から梅の木が植えられていた南梅林(南梅園)と明治時代以降に整備された北梅林(北梅園)に紅梅・白梅など約170本の梅の木が植えられています。ちなみに北梅林には香川県の梅の標本木が植えられています。梅の花は白系が約65パーセント、紅系と淡紅系が約35パーセントです。栗林公園では野梅系(やばいけい)と紅梅系(こうばいけい・緋梅系(ひばいけい))が先に見ごろを迎え、次に豊後系(ぶんごけい)が見ごろを迎えます。栗林公園では梅の見ごろに一帯が甘い香りに包まれ、その香りに惹かれてメジロなどの鳥が枝で羽を休めていたりします。栗林公園では梅の見ごろに栗林公園梅まつりが催されています。(要確認)梅まつりではかつて香川県庁茶道部による梅観茶会・スタンプラリーなどのイベントが行われていました。また花園亭で梅見弁当(要予約)・日暮亭でぜんざいや抹茶・ガーデンカフェ栗林で梅まつり限定デザートなどが販売されたりしました。なお栗林公園で収穫された梅の実は栗林公園の梅酒などの原材料などに利用されているそうです。
*参考・・・栗林公園(アクセス・歴史・・・)
【栗林公園 見どころ・文化財】
栗林公園の見どころは栗林公園の梅です。栗林公園の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月上旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。
【栗林公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・089-951-0870(栗林公園)
【栗林公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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