さくら温泉通り(桜見ごろ3月下旬頃~)山梨桜名所
さくら温泉通り
さくら温泉通り(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。さくら温泉通りは山梨の桜名所です。さくら温泉通りの桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。さくら温泉通りにはソメイヨシノ(染井吉野)など約160本の桜の木が植えられ、ライトアップが行われています。(要確認)ウッドデッキの遊歩道があります。
【さくら温泉通り アクセスマップ】
場所・・・山梨県笛吹市石和町川中島
【さくら温泉通り アクセス・交通】
*JR石和温泉駅(徒歩約20分)
*中央自動車道一宮御坂IC(車約15分)
【さくら温泉通り アクセス・駐車場】
駐車場あり
【さくら温泉通り 時間(要確認)】
自由
【さくら温泉通り 料金(要確認)】
無料
【さくら温泉通り 歴史・簡単概要】
さくら温泉通り(さくらおんせんどおり)は山梨県笛吹市石和町川中島にあります。さくら温泉通りは近津用水(ちかつようすい)沿いで、山梨県道314号一宮山梨線から東文化橋までの約1キロの道路です。ちなみに近津用水はかつて九か村用水と言われ、笛吹川(ふえふきがわ)から分水した灌漑用水が九か村(川中島・八田・市部・窪中島・四日市場・広瀬・小石和・唐柏・御坂町成田)に供給され、1901年(明治34年)に水利組合が組織されていました。近津用水は石和温泉街のほぼ中央を東西方向に貫流しています。さくら温泉通りはかつて単に温泉通りと言われていたが、南側を走る湯けむり通りにも旅館・ホテルなどが建ち並んで、温泉通りと言われていたことから2つの通りを区別する為、桜並木が続いている温泉通りがさくら温泉通りと名付けられました。さくら温泉通りでは1963年(昭和38年)からホテルオーナーが私財で近津用水沿いの土地を購入して道路を整備し、その後町が下流側の道路が整備しました。昭和40年代前半にホテルオーナーがソメイヨシノ(染井吉野)の苗木150本をもらい受け、近所の住民とともに植樹しました。2005年(平成17年)にウッドデッキの遊歩道が近津用水環境整備事業として完成しました。さくら温泉通りには全盛期に近津用水沿いに約120軒の宿泊・温泉施設があったが、現在は半分ほどに減少したそうです。
笛吹市(ふえふきし)は山梨県中央部(国中地方)に位置しています。笛吹市は甲府市・山梨市・甲州市・大月市・富士河口湖町に接しています。笛吹市は山梨県中央部に位置する甲府盆地(こうふぼんち)中央部やや東寄りに位置し、山梨市北部にある甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)・国師ヶ岳(こくしがたけ)などを源とし、日本三大急流に数えられる富士川(ふじがわ)水系の一級河川・笛吹川(ふえふきがわ)やその支流・日川(ひかわ)などが流れています。笛吹市は笛吹川両岸の平坦地周辺に御坂山地(みさかさんち)・秩父山地(ちちぶさんち)などの丘陵・山岳地帯が広がっています。笛吹市はかつて甲斐国の国府(こくふ)が置かれ、甲斐国分寺・国分寺尼寺が創建されたとも言われています。笛吹市は中世に鎌倉街道の重要交通路になり、戦国時代(室町時代後期)の1519年(永正16年)に甲府・躑躅が崎(つつじがさき)に本拠を移すまでは武田氏の拠点でした。笛吹市は太平洋戦争後にモモ・ブドウなどの果樹栽培を積極的に導入し、モモ・ブドウの収穫量は日本一と言われています。2005年(平成17年)に「桃・ぶどう日本一の郷」、2013年(平成25年)に「日本一桃源郷」を宣言しました。笛吹市には石和温泉郷と言われる石和温泉(いさわおんせん)・春日居温泉(かすがいおんせん)・日の出温泉などがあります。
*参考・・・さくら温泉通り(アクセス・歴史・・・)
【さくら温泉通り 見どころ・文化財】
さくら温泉通りの見どころはさくら温泉通りの桜です。さくら温泉通りの桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【さくら温泉通り 連絡先(要確認)】
電話番号・・・055-262-4111(笛吹市役所)
【さくら温泉通り 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●山梨桜名所・山梨桜見ごろ
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