三途川渓谷(紅葉見ごろ10月中旬頃~)秋田紅葉名所

三途川渓谷

三途川渓谷(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。三途川渓谷は秋田の紅葉名所です。三途川渓谷の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。三途川渓谷では高さ約40メートルの場所に三途川橋(県道51号)が架けられ、三途川渓谷全体を見晴らすことができ、紅葉が見ごろを迎える時期には観光客やカメラマンで大変賑わいます。

【三途川渓谷 アクセスマップ】
場所・・・秋田県湯沢市高松字三途川

【三途川渓谷 アクセス・交通】
*湯沢横手道路須川IC(車約30分)

【三途川渓谷 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【三途川渓谷 時間(要確認)】
確認中

【三途川渓谷 料金(要確認)】
確認中

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【三途川渓谷 歴史・簡単概要】
三途川渓谷(さんずがわけいこく)は秋田県湯沢市高松字三途川にあります。三途川渓谷は青森県の恐山(おそれざん)・富山県の立山(たてやま)とともに日本三大霊地に数えられる川原毛地獄(かわらげじごく)の入口にある深く切れ込んだV字型渓谷です。ちなみに川原毛地獄は標高約800メートルにある硫化水素を含む火山ガスを噴出する噴気地帯で、平安時代初期の807年(大同2年)に月窓和尚が霊通山前湯寺(れいつうさんぜんとうじ)を創建したことから霊場になったと言われています。三途川渓谷には高松川が流れる高さ約40メートルの場所に三途川橋(県道51号)が架けられ、橋の両端に閻魔大王(えんまだいおう)・泰山大王(たいせんだいおう)・延命地蔵(えんめいじぞう)・合掌地蔵(がっしょうじぞう)の4体の石像が建てられています。三途川橋には橋の途中に展望スペースがあり、そこから覗くと現世(此岸)とあの世(彼岸)を分ける三途川のように背筋に寒さを覚えることもあるそうです。三途川渓谷には周辺にミズナラ・ブナ・ヤマモミジなどが分布しています。
湯沢市(ゆざわし)は秋田県南部に位置しています。湯沢市は秋田県の由利本荘市・横手市・羽後町・東成瀬村、山形県の新庄市・最上町・金山町・真室川町、宮城県の栗原市・大崎市に接しています。湯沢市は古くから秋田(羽後国)の南の玄関口として発展し、秋田県南部(雄勝地方)の行政・産業の中心になっています。湯沢市は奥羽山脈(おううさんみゃく)と出羽山地(でわさんち)に囲まれて秋田県南東部にある横手盆地南部に位置し、南部に大黒森山・高松岳などの山地があり、高松川(たかまつがわ)・雄物川(おものがわ)・皆瀬川(みなせがわ)・鉦打沢川(かねうちさわがわ)などが流れています。湯沢市は江戸時代に秋田藩・佐竹氏の分家(佐竹南家)が支配し、羽州街道(うしゅうかいどう)の宿場町、秋田米の集散地や院内銀山(いんないぎんざん)からの銀運搬の中継地として栄えました。湯沢市は稲庭うどん・秋田仏壇・川連漆器・日本酒・いぶりがっこなどが名物・特産品で、清酒醸造が盛んなことから東北の灘(なだ)とも言われています。なお湯沢市はクレオパトラ・楊貴妃(ようきひ)とともに世界三大美人に数えられる小野小町(おののこまち)の出生地とも言われ、小町まつりが開催されています。
*参考・・・三途川渓谷(アクセス・歴史・・・)

【三途川渓谷 見どころ・文化財】
三途川渓谷の見どころは三途川渓谷の紅葉です。三途川渓谷の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにベニイタヤ・ミズナラ・ブナ・ヤマモミジ・アカシデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは三途川橋です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【三途川渓谷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0183-55-8180(湯沢市役所産業振興部観光・ジオパーク推進課)

【三途川渓谷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
秋田紅葉名所・秋田紅葉見ごろ

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