円山公園(桜見ごろ5月上旬頃~)北海道桜名所
円山公園
円山公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。円山公園は北海道の桜名所です。円山公園の桜見ごろは例年5月上旬頃~5月中旬頃です。円山公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・エゾヤマザクラ・ヤマザクラ・シダレザクラなど約150本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)隣接する北海道神宮も桜の名所です。
【円山公園 アクセスマップ】
場所・・・北海道札幌市中央区宮ヶ丘3
【円山公園 アクセス・交通】
*地下鉄東西線円山公園駅(徒歩約5分)
*札樽道札幌西IC(車約20分)
【円山公園 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【円山公園 時間(要確認)】
自由
【円山公園 料金(要確認)】
無料(有料施設あり)
【円山公園 歴史・簡単概要】
円山公園(まるやまこうえん)は北海道札幌市中央区宮ヶ丘にあります。円山公園は北海道神宮に隣接する標高約226メートルの円山(モイワ)一帯を整備した面積約68.8ヘクタールの公園です。北海道神宮は1870年(明治3年)5月に創成川河畔に開拓三神(かいたくさんじん)である大国魂神(おおくにたまのかみ)・大那牟遅神(おおなむちのかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)を祀る仮社殿が建立され、1871年(明治4年)に現在の場所に移され、勅旨によって札幌神社と命名されたのが始まりです。円山公園は1880年(明治13年)に札幌官園の樹木試験場が移設されて円山養樹園が開設されたのが始まりです。1901年(明治34年)に円山養樹園が旭川に移転し、1903年(明治36年)に札幌区が御料地となっていた土地を公園予定地として借り受け、明治時代末期から大正時代に造園家・作庭家である長岡安平(ながおかやすへい)に委嘱して和洋折衷を取り入れた公園が整備されました。1914年(大正3年)に上田万平が円山山頂までの登山道を開削し、弟・上田善七が登山道に沿って八十八観音を建立し、1915年(大正4年)に成田山札幌別院新栄寺が大師堂を建立して、真言宗の宗祖である弘法大師・空海の像を安置しました。1934年(昭和9年)に総合運動場・庭球場・球場が整備されたが、太平洋戦争後に総合運動場が米軍に接収され、返還後に日米陸上競技大会・国民体育大会などが行われて整備が進み、1951年(昭和26年)には札幌児童遊園(円山動物園)が開園しました。 円山公園には円山動物園・円山総合運動場・坂下野球場・自由広場・大師堂・歩くスキーコース(冬季)・円山養樹園の名残りであるスギ林・包丁塚・南部忠平顕彰碑・岩村通俊の像・島義勇の紀功碑などがあります。
*参考・・・円山公園(アクセス・歴史・・・)
【円山公園 見どころ・文化財】
円山公園の見どころは円山公園の桜です。円山公園の桜見ごろは例年5月上旬頃~5月中旬頃です。桜のビュースポットは坂下グラウンド周辺です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【円山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・011-621-0453(円山公園管理事務所)
【円山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●北海道桜名所・北海道桜見ごろ
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