モエレ沼公園(桜見ごろ5月上旬頃~)北海道桜名所

モエレ沼公園
モエレ沼公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。モエレ沼公園は北海道の桜名所です。モエレ沼公園の桜見ごろは例年5月上旬頃~5月中旬頃です。モエレ沼公園にはエゾヤマザクラなど約2,000本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)モエレ沼公園は世界的な彫刻家であるイサム・ノグチが設計しました。
【モエレ沼公園 アクセスマップ】
場所・・・北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
【モエレ沼公園 アクセス・交通】
*地下鉄東豊線環状通東駅から中央バス東69・東79番の場合、モエレ沼公園東口バス停(徒歩約15分)
【モエレ沼公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【モエレ沼公園 時間(要確認)】
7:00~22:00
【モエレ沼公園 料金(要確認)】
無料
【モエレ沼公園 歴史・簡単概要】
モエレ沼公園(モエレぬまこうえん)は北海道札幌市東区モエレ沼公園にあります。モエレ沼公園はモエレ沼を中心に整備された面積約188.8ヘクタールの公園です。モエレ沼は石狩川水系の本流で一級河川・石狩川(いしかりがわ)またはその支流である一級河川・豊平川(とよひらがわ)によって形成された石狩低地帯に残るの河跡湖(かせきこ)で、その名称は流れの遅い川を意味するアイヌ語「モイレ・ペッ」に由来しています。モエレ沼は明治時代には現在よりも北側まで水域が伸びて一帯が低湿地帯だったが、大正時代に排水路・アカンボ川(赤坊川)が整備されて現在の大きさになり、昭和40年代まで周囲の水田に農業用水を供給していたが、1966年(昭和41年)以降の減反政策によって水田は姿を消しました。その後ゴミの埋め立て地とされていたが、1978年(昭和53年)に水郷公園に整備する事業が着手され、1982年(昭和57年)に工事が着工し、1983年(昭和58年)に約1,800本の桜の木が植えられ、1993年(平成5年)の遊具エリアの一部開放を皮切りに順次開放され、2005年(平成17年)にグランドオープンしました。モエレ沼公園は世界的な彫刻家であるイサム・ノグチが「全体をひとつの彫刻作品とする」というコンセプトのもとに設計し、ガラスのピラミッド「HIDAMARI」・海の噴水・サクラの森・モエレビーチ・プレイマウンテン・モエレ山・テトラマウンド・ミュージックシェル・アクアプラザ・レストラン&ショップ・野外ステージ・スポーツ施設などがあります。ちなみにモエレ沼公園にはスウィング(ブランコ)・スライドマウンテン(すべり台)・砂場・ジャングルジム・オクテトラ・プレイスカルプチャーなどイサム・ノグチがデザインした遊具126基が設置されています。モエレ沼公園ではモエレ沼芸術花火・冬のまちにスノーキャンドルの灯りをともそう・モエレ山爆走そり大会・春の花観察会・サクラツアーなどのイベントが行われています。なおモエレ沼公園はアジア都市景観賞・札幌市都市景観賞・グッドデザイン大賞などを受賞しています。
*参考・・・モエレ沼公園(アクセス・歴史・・・)
【モエレ沼公園 見どころ・文化財】
モエレ沼公園の見どころはモエレ沼公園の桜です。モエレ沼公園の桜見ごろは例年5月上旬頃~5月中旬頃です。桜のビュースポットはサクラの森です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【モエレ沼公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・011-790-1231(札幌市公園緑化協会モエレ沼公園)
【モエレ沼公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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