青輝園(梅見ごろ1月下旬~)福岡梅名所

青輝園

青輝園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。青輝園は福岡の梅名所です。青輝園の梅見ごろは例年1月下旬頃~3月上旬頃です。青輝園は古代紅鶯宿・数百品種の花梅盆栽などを所有する梅・松の博物館です。梅の見ごろに御座敷梅林観梅会が開かれ、民家のお座敷に樹齢60~300年の花梅盆栽約200鉢が並べられます。

【青輝園 アクセスマップ】
場所・・・福岡県みやま市山川町尾野1403-2

【青輝園 アクセス・交通】
*JR瀬高駅からJRバスの場合、野町赤坂バス停

*みやま柳川IC(車約5分)または八女IC(車約25分)

【青輝園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【青輝園 時間(要確認)】
9:30~17:00(1月下旬~3月上旬)
不定休

【青輝園 料金(要確認)】
観梅期間中
大人500円、中学生以下無料(変更あり)

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【青輝園 歴史・簡単概要】
青輝園(せいきえん)・御座敷梅林青輝園(おざしきばいりんせいきえん)は福岡県みやま市山川町尾野にあります。青輝園は平安時代から受け継がれている古代紅鶯宿(べにおうしゅく)・数百品種の花梅盆栽・数千鉢の盆栽などを所有する梅・松の博物館です。青輝園は樹齢約300年の老梅盆栽があるように江戸時代中期に田中重平が起源と言われています。その後江戸時代後期の嘉永年間(1848年~1855年)に田中米蔵が青輝園の基礎を築き、「ヒシヤ」の屋号で親しまれました。明治時代に田中亀蔵が屋号を「青輝園」を改め、果樹苗・庭園樹でも日本一の折り紙が付けられたと言われています。大正から昭和に田中正一が盆栽(五葉松・花梅)に力を入れ、現在に受け継がれています。1962年(昭和37年)に一般公開が始まり、その後メディアで紹介されるようになり、現在は国内外から多くの観梅客が訪れています。青輝園は敷地面積約2,000坪で、伝統ある老木盆梅展示館(1階部分約60畳・2階部分約60畳)・大型盆梅の展示館(畳数換算約30畳)などがあります。青輝園では樹高2メートルを超える巨木・樹齢数百年の花梅盆栽や五葉松などの大きな盆栽が多数展示されています。青輝園では梅の見ごろに御座敷梅林観梅会が開かれ、昭和初期に建てられた民家のお座敷に樹齢60~300年の花梅盆栽約200鉢が並べられます。
みやま市(みやまし)は福岡県南部に位置しています。みやま市は福岡県の大牟田市・柳川市・八女市・筑後市、熊本県の南関町・和水町に接しています。みやま市は福岡県・佐賀県の南部に広がり、九州最大の平野とも言われる筑紫平野(つくしへいや)に属する平野に位置し、八女市にある標高約994メートルの三国山を源とする一級河川・矢部川(やべがわ)下流域の左岸にあり、西側を九州最大の湾である有明海(ありあけかい)に面しています。みやま市は筑後平野の平坦地と筑肥山地(ちくひさんち)西端の丘陵からなり、有明海沿岸に干拓地が広がっています。ちなみに干拓地には江戸時代に採掘が始まり、1997年(平成9年)3月30日に閉山した三井三池炭鉱(みついみいけたんこう)の海底炭田がありました。みやま市は古くから矢部川の水上交通路として利用され、街道の陸上交通の要衝でもあったことから瀬高町上庄・下庄が宿場町として栄えました。みやま市は農業が盛んで、稲作・野菜のハウス栽培・みかんなどの柑橘類の栽培などが行われています。また有明海で海苔の養殖などの漁業も行われています。
*参考・・・青輝園(アクセス・歴史・・・)ホームページ

【青輝園 見どころ・文化財】
青輝園の見どころは青輝園の梅です。青輝園の梅見ごろは例年1月下旬頃~3月上旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。

【青輝園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0944-67-0525(御座敷梅林青輝園)

【青輝園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月

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