火山瑠璃光寺(桜見ごろ4月上旬頃)福岡桜名所
火山瑠璃光寺
火山瑠璃光寺(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。火山瑠璃光寺は福岡の桜名所です。火山瑠璃光寺の桜見ごろは例年4月上旬頃です。火山瑠璃光寺にはソメイヨシノ(染井吉野)など約60本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)火山瑠璃光寺からは遠くに福岡タワーや百道浜が一望できます。
【火山瑠璃光寺 アクセスマップ】
場所・・・福岡県糸島市志摩稲留
【火山瑠璃光寺 アクセス・交通】
*JR筑前前原駅から昭和バス・船越行きの場合、稲留バス停(徒歩約30分)
*西福岡道前原IC(車約30分)
【火山瑠璃光寺 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【火山瑠璃光寺 時間(要確認)】
自由
【火山瑠璃光寺 料金(要確認)】
無料
【火山瑠璃光寺 歴史・簡単概要】
火山瑠璃光寺(ひやまるりこうじ)は福岡県糸島市志摩稲留にあります。火山瑠璃光寺は伝承によると平安時代前期の839年(承和6年)にインド(天竺)からの渡来僧・清賀上人(せいがしょうにん)が標高約954.5メートルの雷山(らいざん)に登って十一面千手千眼観音像(千如寺(せんにょじ)の本尊)を刻み、その後標高244メートルの火山(ひやま)に登って薬師如来像・十二神将を刻み、山頂の堂床という場所に安置し、不知火山瑠璃光寺と名付けたのが始まりとも言われています。火山瑠璃光寺は江戸時代まで千如寺の末寺でした。火山の名称は「筑前國続風土記(江戸時代)」によると神功皇后(じんぐうこうごう)が山上で火を焚いたことに由来するとも言われています。火山山頂にはかつて薬師堂が建立され、瑠璃光を発っしていたが、その光を礼拝せずに通過する船は難破するとも言われたことから現在の場所に移されたとも言われています。現在火山山頂は奥之院があり、石像の弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)と波切不動明王が祀られています。室町時代後期(戦国時代)の1532年(天文元年)の失火によって本尊などを焼失し、江戸時代中期の1754年(宝暦4年)に千如寺住職・実相が再興し、新しい薬師如来像を刻みました。新しい薬師如来像は大祭日を除き、本堂に秘仏として安置されています。なお火山瑠璃光寺では4月8日に花まつり(薬師大祭)が行われます。(要確認)
糸島市(いとしまし)は福岡県最西部に位置しています。糸島市の名称は糸島郡の郡名に由来しています。糸島市は福岡県の福岡市、佐賀県の佐賀市・唐津市に接しています。糸島市は北部に日本海の玄海灘(げんかいなだ)に突き出した糸島半島があり、南部に標高約954.5メートルの雷山(らいざん)などの脊振山地(せふりさんち)の山々が連なり、東部に脊振山地から北に派生する山稜があり、糸島半島と脊振山地の間に糸島平野が広がり、北側を玄海灘に面しています。玄海灘には姫島・ 烏帽子島などが浮かんでいます。糸島市では縄文時代の磨製石斧や縄文土器が出土し、古くから人が住んでいたとも言われています。また糸島市は中国の歴史書「魏志倭人伝(ぎしわじんでん)」に記されている伊都国(いとこく)とも言われています。弥生時代後期の平原遺跡(ひらばるいせき)の方形周溝墓からは日本最大(直径46.5センチメートル)の銅鏡・大型内行花文鏡(国宝)が発掘されました。糸島市は古くから対外交流の要地で、糸島半島西側の引津湾(ひきつわん)は遣新羅使の泊地でした。糸島市は江戸時代に前原・深江が唐津街道筑前二十一宿(ちくぜんにじゅういちしゅく)の宿場町として発展しました。糸島市ではJR筑肥線が福岡市営地下鉄へ乗り入れ、前原を中心に福岡市のベッドタウン化が進んでいます。糸島市では稲作やミカン・イチゴ・野菜・花卉の栽培が盛んです。
*参考・・・火山瑠璃光寺(アクセス・歴史・・・)
【火山瑠璃光寺 見どころ・文化財】
火山瑠璃光寺の見どころは火山瑠璃光寺の桜です。火山瑠璃光寺の桜見ごろは例年4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【火山瑠璃光寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・092-322-2098(糸島市観光協会)
【火山瑠璃光寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●福岡桜名所・福岡桜見ごろ
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