戦国夢街道ハイキングコース(桜見ごろ3月下旬頃~)静岡桜名所

戦国夢街道ハイキングコース

戦国夢街道ハイキングコース(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。戦国夢街道ハイキングコースは静岡の桜名所です。戦国夢街道ハイキングコースの桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。戦国夢街道ハイキングコースにはヤマザクラ(山桜)など桜の木が分布しています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)

【戦国夢街道ハイキングコース アクセスマップ】
場所・・・静岡県周智郡森町三倉

【戦国夢街道ハイキングコース アクセス・交通】
*天竜浜名湖鉄道遠州森駅から秋葉バス・秋葉線の場合、一ノ瀬バス停(徒歩すぐ)

*新東名高速道路森掛川IC(車約30分)

【戦国夢街道ハイキングコース アクセス・駐車場】
駐車場あり

【戦国夢街道ハイキングコース 時間(要確認)】
自由

【戦国夢街道ハイキングコース 料金(要確認)】
無料

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【戦国夢街道ハイキングコース 歴史・簡単概要】
戦国夢街道ハイキングコース(せんごくゆめかいどうハイキングコース)は静岡県周智郡森町三倉にあります。戦国夢街道ハイキングコースには塩の道コース(長さ約8.5キロ・所要時間約3時間)・三丸コース(長さ約5.5キロ・所要時間約2時間)・半名コース(長さ約4.1キロ・所要時間約1時間20分)があります。森町は古くから遠江国(静岡県)と信濃国(長野県)を結ぶ塩の道が通っていました。森町は山中一円の物資の集散地で、森口・二俣口は山中への玄関口でした。戦国時代に武将が森の市場を重要視し、塩の道は交易に欠くことのできない重要な街道でした。戦国時代の1574年(天正2年)に徳川家康は武田方の天野氏の居城・犬居城を攻撃したが、大雨で進軍ができず、兵糧も尽きて退却することになったが、天野氏の追撃を受けます。徳川家康は険しい道を悪戦苦闘して命からがら森町向天方にある天方城(あまがたじょう)に逃げ延びました。武将の霊を弔う塚が残されています。江戸時代に火伏せの神・秋葉山に詣でる表参道として秋葉街道とも言われました。秋葉常夜灯・道標が残されています。塩の道などは武将が必死で戦った場所で、武将の夢に因みで戦国夢街道と名付けられ、自然に親しみながら歴史を散策できるようにハイキングコースとして整備さました。戦国夢街道ハイキングコース沿いにはヤマザクラが点在し、大久保小学校跡地に桜の巨木があります。
森町(もりまち)は静岡県西部(遠州地方)に位置しています。森町は単独で周智郡(しゅうちぐん)を構成し、浜松市・掛川市・袋井市・磐田市・島田市に接しています。森町は北側・東側・西側の三方を春野山地に囲まれ、町域の中央部を森町北部を源とする二級河川・太田川(おおたがわ)が南流しています。森町では奈良時代から平安時代に十二段舞楽で名高い小国神社(おくにじんじゃ)と 天宮神社(あめのみやじんじゃ)が創建されたとも言われています。森町は鎌倉時代中頃に村ができたとも言われています。森町は江戸時代に中心の森地区が信州街道(しんしゅうかいどう)と火伏せの神として信仰される秋葉山本宮秋葉神社(あきはさんほんぐうあきはじんじゃ)への表街道の宿場町として栄えました。また森町は江戸時代に古着の町として全国の古着市場の相場を左右したとも言われています。森町は江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎(かつしかほくさい)の「栄える都市の番付」に名前が挙げられました。森町は山間部から産出する木材・薪炭・シイタケ・お茶などの集散地で、お茶は遠州森の銘茶として知られています。また森町は次郎柿 (じろうがき) 発祥の地で、柿の栽培も盛んです。なお森町には大洞院(だいとういん)に清水次郎長の子分・森の石松(もりのいしまつ)の墓があります。
*参考・・・戦国夢街道ハイキングコース(アクセス・歴史・・・)

【戦国夢街道ハイキングコース 見どころ・文化財】
戦国夢街道ハイキングコースの見どころは戦国夢街道ハイキングコースの桜です。戦国夢街道ハイキングコースの桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【戦国夢街道ハイキングコース 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0538-85-6319(森町産業課商工観光係)

【戦国夢街道ハイキングコース 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
静岡桜名所・静岡桜見ごろ

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