四尾連湖畔(紅葉見ごろ11月上旬頃~)日本紅葉の名所100選
四尾連湖畔
四尾連湖畔(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。四尾連湖畔は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。四尾連湖畔の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。四尾連湖畔では山荘・キャンプ場が設けられ、ボートにも乗ることもできるそうです。また湖畔には散策道があり、紅葉と散策を楽しむこともできます。
【四尾連湖畔 アクセスマップ】
場所・・・山梨県西八代郡市川三郷町
【四尾連湖畔 アクセス・交通】
*JR身延線・市川大門駅(車約30分)
*中央自動車道甲府南IC(車約40分)または中部横断自動車道増穂IC(車約30分)
【四尾連湖畔 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【四尾連湖畔 時間(要確認)】
確認中
【四尾連湖畔 料金(要確認)】
確認中
【四尾連湖畔 歴史・簡単概要】
四尾連湖(しびれこ)は山梨県西八代郡市川三郷町にあります。四尾連湖は山梨県中央部に広がる甲府盆地の南側にあり、山梨百名山に数えられる標高約1,279メートルの蛾ケ岳(ひるがたけ)中腹付近にある湖面標高約880メートルの自然湖です。四尾連湖は周囲約1.2キロ・面積0.9平方キロで、最大水深約13メートルの円形の湖です。四尾連湖の名称は湖の神が尾崎龍王という龍神で、4つの尾を連ねた竜が住んでいるという伝承に由来しています。ちなみに四尾連湖はかつて志比礼湖・神秘麗湖とも書かれていました。四尾連湖は小規模なカルデラ湖とも、大規模な崩壊地形の窪地に雨水などが溜まった陥没湖とも言われています。四尾連湖は流入する河川も、流出する河川もない内陸湖です。四尾連湖は湖の神が龍神ということから古くから雨乞いが行われていたそうです。三、四百年前に2人の兄弟の侍が湖に住む怪牛を射止めたが、2人とも犠牲になりました。その年はひどい干ばつだったが、2人の犠牲によって大雨が降り出し、その後干ばつでは2人の墓に詣で、牛の頭を湖に沈めて雨乞いを行うようになったそうです。また江戸時代には富士五湖(ふじごこ)に数えられる山中湖(やまなかこ)・本栖湖(もとすこ)・西湖(さいこ)・精進湖(しょうじこ)・河口湖(かわぐちこ)に泉水湖(せんづのうみ・泉端)・明見湖(あすみこ)を加えて、富士八海(ふじはっこ)と言われていました。(諸説あり)富士八海には四尾連湖と同様に龍神が祀られているそうです。また富士八湖では富士講の行者・角行(かくぎょう・長谷川左近藤原邦武)が仙元大日神(せんげんだいにちしん)の指示によって修行したとも言われ、富士講では八湖を巡り禊を行ったそうです。四尾連湖は1959年(昭和34年)に山梨県立自然公園に指定されたこともあり、現在も俗化されず、豊かな自然環境を維持しています。四尾連湖にはコイ・フナ・ワカサギなどが生息しています。なお四尾連湖は四尾連湖県立自然公園に属しています。
*参考・・・四尾連湖畔(アクセス・歴史・・・)
【四尾連湖畔 見どころ・文化財】
四尾連湖畔の見どころは四尾連湖畔の紅葉です。四尾連湖畔の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・ミズナラ・ヤマモミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【四尾連湖畔 連絡先(要確認)】
電話番号・・・055-240-4157(市川三郷町役場商工観光課)
【四尾連湖畔 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選
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