名古屋城(桜見ごろ3月下旬頃~)愛知桜名所
名古屋城
名古屋城(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。名古屋城は愛知の桜名所です。名古屋城の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。名古屋城にはソメイヨシノ(染井吉野)など約1,000本の桜の木が植えられ、名古屋城春まつりが行われたり、ライトアップが行われたりします。(要確認)天守閣は通年でライトアップされているそうです。
【名古屋城 アクセスマップ】
場所・・・愛知県名古屋市中区本丸1番1号
【名古屋城 アクセス・交通】
*地下鉄名城線市役所駅(徒歩約5分)
*名古屋高速丸の内IC(車約5分)
【名古屋城 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【名古屋城 時間(要確認)】
9:00~16:30
天守閣・本丸御殿
9:00~16:00
12月29日~31日・1月1日(4日間)は休園
【名古屋城 料金(要確認)】
個人
大人500円、中学生以下無料
団体(30人以上)
大人450円
【名古屋城 歴史・簡単概要】
名古屋城(なごやじょう)は愛知県名古屋市中区本丸にあります。名古屋城は戦国時代の大永年間(1521年~1528年)に尾張国の東半分を支配していた今川氏第11代当主・今川義元(いまがわよしもと)の父で、駿河今川家9代当主・今川氏親(いまがわうじちか)が現在の名古屋城ニ之丸辺りに築城した那古野城(なごやじょう)が始まりとも言われています。1532年(享禄5年)に織田信長(おだのぶなが)の父・織田信秀(おだのぶひで)が奇策によって那古野城主・今川氏豊(いまがわうじとよ)を追放して城主になり、織田信長が誕生したとも言われています。1555年(天文24年)に織田信長が一族の織田信友(おだのぶとも)を滅ぼして那古野城から清須城に拠点を移し、1582年(天正10年)頃に廃城になって跡地はキジが多く住む野原になったとも言われています。1609年(慶長14年)11月に江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわいえやす)が9男で、尾張藩初代藩主・尾張徳川家の始祖である徳川義直(とくがわよしなお)の居城として名古屋城を築城することを正式に発令し、1610年(慶長15年)1月に第2代将軍・徳川秀忠(とくがわひでただ)が20の西国大名に名古屋城普請(天下普請)の助役を命じて築城が開始され、1612年(慶長17年)12月頃に天守閣が完成したと言われています。1612年(慶長17年)から名古屋城下の地割・町割が行われ、1616年(元和2年)に徳川義直が清州城から名古屋城から移り、家臣・町人や神社仏閣なども移転して清洲越し(きよすごし)と言われました。1873年(明治6年)に廃城令が出されたが、1879年(明治12年)12月に内閣総理大臣などを歴任した山縣有朋(やまがたありとも)が姫路城とともに名古屋城の保存を決定し、天守・本丸御殿が保存されました。1872年(明治5年)に東京鎮台第三分営が城内に置かれ、1893年(明治26年)に本丸が陸軍省から宮内省に移管され、1930年(昭和5年)に宮内省から名古屋市に下賜され、1945年(昭和20年)5月14日の名古屋空襲によって本丸御殿・大天守・小天守・東北隅櫓・正門・金鯱などが焼失しました。名古屋城では1959年(昭和34年)に天守が再建され、復元された金鯱とともに名古屋市のシンボルになりました。なお名古屋城は国の特別史跡に指定され、日本100名城にも選定されています。
*参考・・・名古屋城(アクセス・歴史・・・)ホームページ
【名古屋城 見どころ・文化財】
名古屋城の見どころは名古屋城の桜です。名古屋城の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは西之丸・本丸です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【名古屋城 連絡先(要確認)】
電話番号・・・052-231-1700(名古屋城総合事務所)
【名古屋城 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●愛知桜名所・愛知桜見ごろ
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