四王寺林道・岩屋城跡(桜見ごろ3月下旬頃~)福岡桜名所

四王寺林道・岩屋城跡

四王寺林道・岩屋城跡

四王寺林道・岩屋城跡(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。四王寺林道・岩屋城跡は福岡の桜名所です。四王寺林道・岩屋城跡の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。四王寺林道・岩屋城跡には四王寺林道沿いにソメイヨシノ(染井吉野)など約300本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)

【四王寺林道・岩屋城跡 アクセスマップ】
場所・・・福岡県太宰府市観世音寺

【四王寺林道・岩屋城跡 アクセス・交通】
*西日本鉄道太宰府線太宰府駅(徒歩約50分)

*九州自動車道太宰府IC(車約15分)

【四王寺林道・岩屋城跡 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【四王寺林道・岩屋城跡 時間(要確認)】
自由

【四王寺林道・岩屋城跡 料金(要確認)】
無料

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【四王寺林道・岩屋城跡 歴史・簡単概要】
四王寺林道(しおうじりんどう)・岩屋城跡(いわやじょうあと)は福岡県太宰府市観世音寺にあります。四王寺林道は太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)北側から宇美町に至る林道です。林道途中の標高約410メートルの四王寺山(しおうじやま)中腹に岩屋城跡があります。ちなみに太宰府天満宮は903年(延喜3年)に亡くなった菅原道真(すがわらのみちざね)の門弟・味酒安行(うまさけのやすゆき)が牛が伏して動かなくなった場所に道真の遺骸を埋葬し、905年(延喜5年)に墓所の上に祀廟(しびょう)を創建して安楽寺と号したのが起源と言われています。四王寺林道は昭和40年代に四王寺山にあった太宰府町道に代わって整備された幹線道路です。岩屋城は室町時代後期(戦国時代)の天文年間(1532年~1554年)に大友氏の武将(家臣)・高橋鑑種(たかはしあきたね)が築城したとも言われ、鎌倉時代後期の1330年(元徳2年)に大友貞載(おおともさだとし)が築城した立花城(たちばなじょう・立花山城)とともに大友氏の筑前支配の拠点になりました。四王寺林道・岩屋城跡には四王寺林道沿いにソメイヨシノ(染井吉野)など約300本の桜の木が植えられています。岩屋城跡からは太宰府市街地や筑後平野を眺めることができます。なお四王寺林道では宇美町側にある四王寺県民の森に桜の園があり、ソメイヨシノ(染井吉野)・シダレザクラ(枝垂桜)が植えられています。
太宰府市(だざいふし)は福岡県中西部(筑紫地域)に位置しています。太宰府市は筑紫野市・大野城市・宇美町に接しています。太宰府市は標高約829.6メートルの宝満山(ほうまんざん・竈門山(かまどやま))を源とする御笠川水系の本流で二級河川・御笠川(みかさがわ)上流域に位置し、福岡平野と筑紫平野を結ぶ二日市(ふつかいち)構造谷にあり、北部に標高約410メートルの四王寺山(しおうじやま)、東部に宝満山、西南部に標高約257.4メートルの天拝山(てんぱいざん)がそびえています。太宰府市では7世紀に筑紫大宰(つくしのおおみこともちのつかさ)が置かれ、第38代・天智天皇の時代(668年~672年)に九州一円を統治する大宰府(だざいふ)政庁が現在の場所に移され、664年(天智天皇3年)に水城(みずき)が設置されて防人(さきもり)が配置されました。太宰府市は九州の政治・経済・文化の中心になりました。太宰府市では901年(昌泰4年)に菅原道真(すがわらのみちざね)が大宰府に左遷され、903年(延喜3年)に菅原道真が亡くなり、905年(延喜5年)に菅原道真の墓の上に太宰府天満宮の前身となる廟が建立され、その後太宰府天満宮の門前町として栄えました。ちなみに太宰府市には大宰府跡 (国指定特別史跡) 以外にも筑前国分寺跡・刈萱関(かるかやのせき)跡・戒壇院・観世音寺などもあります。太宰府市では西部・南部で福岡都市圏のベッドタウンとして住宅開発が進んでいます。
*参考・・・四王寺林道・岩屋城跡(アクセス・歴史・・・)

【四王寺林道・岩屋城跡 見どころ・文化財】
四王寺林道・岩屋城跡の見どころは四王寺林道・岩屋城跡の桜です。四王寺林道・岩屋城跡の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【四王寺林道・岩屋城跡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・092-921-2121(太宰府市役所)

【四王寺林道・岩屋城跡 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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