白砂渓谷ライン(紅葉見ごろ10月中旬頃~)群馬紅葉名所
白砂渓谷ライン
白砂渓谷ライン(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。白砂渓谷ラインは群馬の紅葉名所です。白砂渓谷ラインの紅葉見ごろは例年10月中旬頃~11月中旬頃です。白砂渓谷ラインでは白砂川が国道405号・国道292号沿いを流れ、紅葉とドライブを楽しむことができます。白砂渓谷ラインでは国道405号沿いの岩場の紅葉が美しいと言われています。
【白砂渓谷ライン アクセスマップ】
場所・・・群馬県吾妻郡中之条町大字入山
【白砂渓谷ライン アクセス・交通】
*JR長野原草津口駅からバス
*関越自動車道渋川伊香保IC(車約90分)
【白砂渓谷ライン アクセス・駐車場】
駐車場あり
【白砂渓谷ライン 時間(要確認)】
確認中
【白砂渓谷ライン 料金(要確認)】
確認中
【白砂渓谷ライン 歴史・簡単概要】
白砂渓谷ライン(しらすなけいこくライン)は群馬県吾妻郡中之条町にあります。白砂渓谷ラインは中之条町入山を源とし、中之条町六合を縦断するように流れ、群馬県吾妻郡長野原町大字長野原で一級河川・吾妻川(あがつまがわ)に合流する利根川(とねがわ)水系吾妻川の支川・白砂川(しらすながわ)に形成された渓谷です。白砂川は長さ約21キロで、長野原町の約4キロを除くとほとんどが中之条町を流れています。白砂川は元々酸川から転じた須川と言われていたが、1966年(昭和41年)に白砂川に名称が改められました。白砂川はかつて酸性度が強かったことから「死の川」とまで評されたが、中和工場や堤高約43.5メートル・堤頂長約106メートル・総貯水容量約166万8千立方メートルの重力式コンクリートダム・品木ダムの建設によって水質が改善しました。白砂渓谷ラインは岩盤を白砂川が侵食して形成されました。白砂川には品木ダムだけでなく、重要伝統的建造物群保存地区(山村・養蚕集落)に指定された六合赤岩(あかいわ)などもあります。白砂渓谷ラインには周辺にナラ・モミジなどが分布しています。なお白砂渓谷ラインでは白砂川が国道405号(中之条町~新潟県上越市)・国道292号(長野原町~新潟県上越市)沿いを流れています。ちなみに大仙の滝周辺には遊歩道があります。
中之条町(なかのじょうまち)は群馬県北西部に位置しています。中之条町は長野原町(ながのはらまち)・嬬恋村(つまごいむら)・草津町(くさつまち)・高山村(たかやまむら)・東吾妻町(ひがしあがつままち)とともに吾妻郡(あがつまぐん)を構成し、渋川市・みなかみ町・草津町・高山村・長野原町・東吾妻町、新潟県の湯沢町、長野県の山ノ内町・高山村・栄村に接しています。中之条町は群馬県・新潟県の県境にある三国山脈(みくにさんみゃく)から標高約1,362メートルの鳥居峠(とりいとうげ)を源とする 一級河川・吾妻川(あがつまがわ)中流域の中之条盆地に広がり、吾妻川とその支流・ 一級河川・四万川(しまがわ)などが流れています。中之条町は森林(山地)が面積の8割以上を占め、山地に囲まれた盆地状の地形であることから内陸性気候になっています。中之条町は中心集落の中之条が吾妻川の谷口集落として発達し、1と6の日に六斎市が開かれ、米・生糸・薪炭などの取り引きで繁栄しました。中之条町では明治時代以降に山林を後背地として、林業・製材などの中小工場が立地しました。中之条町では山間部でコンニャク・シイタケなどの栽培も行われています。中之条町には国民保養温泉地である四万温泉(しまおんせん)・沢渡温泉・大塚温泉・花敷温泉・尻焼温泉などの温泉が多く、「花と湯の町なかのじょう」と謳っています。
*参考・・・白砂渓谷ライン(アクセス・歴史・・・)wikipedia
【白砂渓谷ライン 見どころ・文化財】
白砂渓谷ラインの見どころは白砂渓谷ラインの紅葉です。白砂渓谷ラインの紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにナラ・モミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【白砂渓谷ライン 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0279-75-8814(中之条町観光協会)
【白砂渓谷ライン 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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