御岳昇仙峡(紅葉見ごろ11月上旬頃~)日本紅葉の名所100選
御岳昇仙峡
御岳昇仙峡(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。御岳昇仙峡は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。御岳昇仙峡の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。御岳昇仙峡にはトレッキングコース・ウオーキングコース・お散歩コース・秘境コースなどが設定され、紅葉とトレッキング・ウオーキング・お散歩などを楽しむことができます。
【御岳昇仙峡 アクセスマップ】
場所・・・山梨県甲府市猪狩町
【御岳昇仙峡 アクセス・交通】
*JR甲府駅から昇仙峡行きの場合、昇仙峡口バス停または天神森バス停
*中央自動車道甲府昭和IC(車約40分)
【御岳昇仙峡 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【御岳昇仙峡 時間(要確認)】
確認中
【御岳昇仙峡 料金(要確認)】
確認中
【御岳昇仙峡 歴史・簡単概要】
御岳昇仙峡(みたけしょうせんきょう)は山梨県甲府市にあります。御岳昇仙峡は甲府盆地の北側に位置し、日本三大急流のひとつである一級河川・富士川(ふじかわ)の支流である一級河川・荒川(あらかわ)上流にあります。ちなみに荒川は甲府市北部の関東山地にある標高約2,592メートルの国師岳(こくしだけ)を源とし、一級河川・笛吹川(ふえふきがわ)などと合流します。御岳昇仙峡は日本の滝百選に選定され、標高約680メートルにある仙娥滝(せんがたき)から山梨県内最古のコンクリートアーチ橋とも言われ、標高約460メートルにある長潭橋(ながとろばし)までの全長約5キロの渓谷です。御岳昇仙峡では荒川が花崗岩(かこうがん)山地を深く侵食し、水面からほぼ垂直に屹立する高さ約180メートルの覚円峰(かくえんぼう)・天狗岩(てんぐいわ)・人面岩(じんめんいわ)・登竜岩(とりゅういわ)・猿岩(さるいわ)・大仏岩(だいぶついわ)・寒山拾得岩(かんざんじっとく)・浮石(うきいし)・オットセイ岩・トーフ岩・ラクダ石・富士石・熊石・猫石・松茸石・はまぐり石・ふぐ石・古代人面石・えぼし岩・大砲岩・石門(いしもん)などの奇岩・巨石や柱状の割れ目である柱状節理(ちゅうじょうせつり)が多く見られます。また河床にはすり鉢状に削られたポットホール・甌穴(おうけつ)も多く見られます。ちなみに覚円峰は花崗岩が風化・水食されたものです。覚円峰の名称は澤庵禅師(たくあんぜんじ)の弟子である僧侶・覚円が畳数畳敷きの頂上で修行したことに由来しています。仙娥滝は昇仙峡の最奥部に位置し、覚円峰の麓にあります。仙娥滝は地殻変動による断層によって生じたと言われる落差約30メートルの滝です。昇仙峡は甲信国境にある金峰山が古来から山岳信仰され、甲府から昇仙峡を通って金峰山に至る御嶽道が修験道の道になっていたそうです。御岳昇仙峡にはアカマツや広葉樹の林などが広がっています。なお御岳昇仙峡は秩父多摩甲斐国立公園に属し、特別名勝に指定されています。
*参考・・・御岳昇仙峡(アクセス・歴史・・・)
【御岳昇仙峡 見どころ・文化財】
御岳昇仙峡の見どころは御岳昇仙峡の紅葉です。御岳昇仙峡の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・モミジ・サクラなどが色付きます。紅葉のビュースポットは覚円峰・仙娥滝です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【御岳昇仙峡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・055-287-2158(昇仙峡観光協会)
電話番号・・・055-226-6550(甲府市観光協会)
【御岳昇仙峡 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選
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