天城(紅葉見ごろ11月上旬頃)日本紅葉の名所100選

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天城(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。天城は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。天城の八丁池周辺の紅葉見ごろは例年11月上旬頃、昭和の森会館周辺の紅葉見ごろは例年11月中旬頃、旧天城トンネル周辺の紅葉見ごろは例年11月下旬頃です。昭和の森会館は道の駅・天城越え内にあり、近くにはハイキングコースが整備されています。

【天城 アクセスマップ】
場所・・・静岡県伊豆市

【天城 アクセス・交通】
*伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から下田・河津行きバスの場合、昭和の森会館バス停(徒歩すぐ)(昭和の森会館)

*東名高速道路沼津IC(車約70分)

【天城 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【天城 時間(要確認)】
確認中

【天城 料金(要確認)】
確認中

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【天城 歴史・簡単概要】
天城(あまぎ)は標高約1,406メートルの天城山(天城連山・天城山脈)周辺地域を言います。天城山は静岡・伊豆半島中央部を東西に広がり、中央火口丘である白田山(しらたやま)、外輪山である伊豆半島最高峰の万三郎岳(ばんざぶろうだけ)・標高約1,299メートルの万二郎岳(ばんじろうだけ)・標高約1,024メートルの箒木山(ほうきやま)、側火山である標高約1,197メートルの遠笠山(とおがさやま)・標高約580メートルの大室山(おおむろやま)などの山々から構成されている複合火山(カルデラ火山)です。天城の地名は雨が多い多雨地帯で、「雨木」に由来するとも言われています。天城山はかつて狩野山・甘木山と言われていたそうです。天城山は伊豆東部火山群に属し、第四紀更新世(約258万年前~約1万年前)以来の長期に渡る火山活動によって形成され、山体は主に安山岩(あんざんがん)からなっています。天城山は江戸時代に江戸幕府の御料地になり、韮山代官が管理していました。ヒノキ・スギ・アカマツ・サワラ・クス・ケヤキ・カシ・モミ・ツガは天城の九制木(天城九木)とされ、公用以外は伐採が禁じられました。またマツ・スギ・ヒノキ・モミ・ケヤキ・ツガ・ハナカシワは天城七木とも言われました。また江戸時代には静岡・安倍川(あべかわ)上流の有東木(うつろぎ)地区からワサビ栽培が伝えられました。天城山では標高600メートル以上にブナ・ヒメシャラ・カエデ類などの落葉広葉樹、標高約600メートル以下にカシ類などの常緑広葉樹が分布しています。万三郎岳付近にはシャクナゲ群生地もあります。また八丁池にはモリアオガエルが生息しています。天城は小説家・松本清張の小説「天城越え」の舞台や歌手・石川さゆりの代表曲「天城越え」にも歌われています。なお天城山は富士箱根伊豆国立公園に属し、日本百名山に数えられています。
*参考・・・天城(アクセス・歴史・・・)

【天城 見どころ・文化財】
天城の見どころは天城の紅葉です。天城の八丁池周辺の紅葉見ごろは例年11月上旬頃、昭和の森会館周辺の紅葉見ごろは例年11月中旬頃、旧天城トンネル周辺の紅葉見ごろは例年11月下旬頃です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【天城 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0558-99-9501(伊豆市観光協会)

【天城 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選

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