北野天満神社(梅見ごろ2月中旬~)兵庫梅名所

北野天満神社

北野天満神社(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。北野天満神社は兵庫の梅名所です。北野天満神社の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月中旬頃です。北野天満神社には裏山の梅花園などに紅梅・白梅・枝垂梅など約200本の梅の木が植えられています。梅林展望台からは神戸の街並や神戸港などを一望できます。

【北野天満神社 アクセスマップ】
場所・・・兵庫県神戸市中央区北野町3丁目12

【北野天満神社 アクセス・交通】
*JR三ノ宮駅(徒歩約20分)
*阪急神戸三宮駅(徒歩約20分)
*阪神神戸三宮駅(徒歩約20分)
*地下鉄三宮駅(徒歩約20分)

【北野天満神社 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【北野天満神社 時間(要確認)】
自由

【北野天満神社 料金(要確認)】
無料

【北野天満神社 歴史・簡単概要】
北野天満神社(きたのてんまんじんじゃ)は兵庫県神戸市中央区北野町にあります。北野天満神社は平安時代末期の1180年(治承4年)に平清盛(たいらのきよもり)の命を受けた大納言・邦綱が新しい都である福原の鬼門鎮護に京都・北野天満宮(きたのたんまんぐう)を勧請して創建し、僧・信海に管理させたのが起源と言われています。この地は北野天満神社から「北野」と言われるようになりました。その後度々兵火に見舞われ、南北時代の湊川の戦いや室町時代中期の応仁の乱に関わる兵庫の津焼き討ちで被害を受けました。戦国時代末期に毛利氏と結んだ荒木村重支配の花隈城に近かったことから織田信長の命で池田氏が近くに陣を敷いて攻めたことから兵火に巻き込まれました。江戸時代に北野村の鎮守として崇敬され、江戸時代前期の正保年間(1644年~1648年)・江戸時代中期の享保年間(1716年~1736年)・江戸時代後期の文化年間(1804年~1818年)に本殿・拝殿・神饌所建立されました。北野天満神社には天高稲荷神社・薬照大明神・北野水天宮・白龍神社などの摂末社も祀られています。北野天満神社には裏山の梅花園などに紅梅・白梅・枝垂梅など約200本の梅の木が植えられています。梅林展望台からは神戸の街並や神戸港などを一望できます。
神戸市(こうべし)は兵庫県南東部に位置しています。神戸市は兵庫県の県庁所在地で、政令指定都市です。神戸市の名称は201年(神功皇后元年)に創建され、地元で「生田さん」として親しまれている生田神社(いくたじんじゃ)の社領・神戸(かんべ)に由来しています。神戸市は垂水区・須磨区・長田区・兵庫区・中央区・灘区・東灘区・北区・西区から構成され、明石市・三木市・三田市・宝塚市・西宮市・芦屋市・稲美町、そして海を挟んで淡路市に接しています。神戸市は兵庫県南東部に広がる六甲山地(ろっこうさんち)が海岸近くまで迫り、南側が瀬戸内海の大阪湾に面しています。神戸市は兵庫県内で比較的面積が大きいが、市街地が南北に狭いことから平地はあまり広くありません。神戸市は古来大輪田泊(おおわだのとまり)と言われ、平安時代に平清盛(たいらのきよもり)が大規模に港湾を改修し、日宋貿易の拠点になりました。江戸時代に西廻航路の寄港地として栄え、幕末の日米修好通商条約で開港場となり、外国人居留地も造られました。神戸港は1990年代初期に上海・香港・シンガポールをしのぐ東洋最大の港でした。ちなみに神戸港は現在日本の主要な国際貿易港(五大港)です。
*参考・・・北野天満神社(アクセス・歴史・・・)ホームページ

【北野天満神社 見どころ・文化財】
北野天満神社の見どころは北野天満神社の梅です。北野天満神社の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月中旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。

【北野天満神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・078-221-2139(北野天満神社)

【北野天満神社 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2018年(平成30年)4月

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