大峰山橡平桜樹林(桜見ごろ4月下旬頃~)新潟桜名所
大峰山橡平桜樹林
大峰山橡平桜樹林(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。大峰山橡平桜樹林は新潟の桜名所です。大峰山橡平桜樹林の桜見ごろは例年4月下旬頃~5月上旬頃です。大峰山橡平桜樹林には樹齢100年以上の桜の大樹など約1,000本の桜の木が分布し、大峰山山桜まつりが行われています。(要確認)国の天然記念物に指定されています。
【大峰山橡平桜樹林 アクセスマップ】
場所・・・新潟県新発田市貝屋393
【大峰山橡平桜樹林 アクセス・交通】
*JR金塚駅(徒歩約20分)
*日本海東北道中条IC(車約15分)
【大峰山橡平桜樹林 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【大峰山橡平桜樹林 時間(要確認)】
自由
【大峰山橡平桜樹林 料金(要確認)】
無料
【大峰山橡平桜樹林 歴史・簡単概要】
大峰山橡平桜樹林(おおみねやまとちだいらさくらじゅりん)は新潟県新発田市貝屋にあります。大峰山橡平桜樹林は新潟県胎内市から新発田市に広がり、日本一小規模な山脈とも言われる櫛形山脈(くしがたさんみゃく)に属する標高約399.5メートルの大峰山にあります。ちなみに櫛形山脈は北側の二級河川・胎内川(たいないがわ)と南側の二級河川・加治川(かじかわ)に挟まれた南北約13.5キロの山脈で、最高峰である標高約568.0メートル櫛形山(くしがたやま)・標高約438.5メートルの鳥坂山(とっさかやま)などから構成され、平均標高が300メートルにも満たない山脈です。大峰山は櫛形山脈南部に位置し、一部が中部北陸自然歩道に指定されている登山コースが整備され、山麓から山頂に向かう途中に設けられた展望広場からは田園風景を一望することができます。春から秋に多くのハイカーが訪れます。大峰山橡平桜樹林には樹齢100年以上の桜の大樹など約1,000本の桜の木が分布しています。桜の木にはオオヤマザクラ(大山桜)・カスミザクラ(霞桜)・オクチョウジザクラ(奥丁字桜)・ヤマザクラ(山桜)などが分布しています。大峰山橡平桜樹林には自然交配によって生まれた中間雑種など様々な桜を楽しむことができます。大峰山橡平桜樹林に隣接する面積約約5.2ヘクタールの大峰山桜公園にも多くの桜の木が植えられています。なお大峰山橡平桜樹林は1934年(昭和9年)に「橡平サクラ樹林」として国の天然記念物に指定されました。
新発田市(しばたし)は新潟県北部(下越地方)に位置しています。新発田市は新潟県北部の中核都市です。新発田市は新潟県の新潟市・阿賀野市・胎内市・聖籠町・阿賀町、福島県の喜多方市、山形県の小国町に接しています。新発田市は新潟県北部から中部に広がる越後平野(えちごへいや)北部に位置し、東部に標高約2,105メートルの飯豊山(いいでさん)・標高約1,420メートルの二王子岳(にのうじだけ)などの山々がそびえ、加治川(かじかわ)・落堀川(おちぼりがわ)・新発田川(しばたがわ)などが流れ、北西部に白砂浜海岸が広がって日本海に面しています。新発田市は鎌倉時代初期に佐々木氏の傍系・新発田氏が新発田城を築城したとも言われ、安土桃山時代に新発田重家の乱(しばたしげいえのらん)によって新発田城は落城して新発田氏は滅亡しました。その後豊臣家の家臣であった溝口秀勝(みぞぐちひでかつ)が入封して新発田城を築城し、その城下町として発展しました。溝口氏は治水・干拓事業に尽力し、幕末には額面上の石高(表高(おもてだか))以上の生産がありました。ちなみに新発田市は現在も稲作が盛んで、良質なコシヒカリの産地として知られています。新発田市は明治時代から軍都として発展し、戦後は新潟県北部の商業都市として発展しました。
*参考・・・大峰山橡平桜樹林(アクセス・歴史・・・)
【大峰山橡平桜樹林 見どころ・文化財】
大峰山橡平桜樹林の見どころは大峰山橡平桜樹林の桜です。大峰山橡平桜樹林の桜見ごろは例年4月下旬頃~5月上旬頃です。桜のビュースポットは一本松展望台です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【大峰山橡平桜樹林 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0254-26-6789(新発田市観光協会)
【大峰山橡平桜樹林 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●新潟桜名所・新潟桜見ごろ
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