鶴形山公園(桜見ごろ3月下旬頃~)岡山桜名所

鶴形山公園

鶴形山公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。鶴形山公園は岡山の桜名所です。鶴形山公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月中旬頃です。鶴形山公園には約120本のソメイヨシノ(染井吉野)や3本のシダレザクラ(枝垂桜)が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)阿智の藤も植えられています。

【鶴形山公園 アクセスマップ】
場所・・・岡山県倉敷市本町794-1

【鶴形山公園 アクセス・交通】
*JR倉敷駅(徒歩約20分)

*山陽自動車道倉敷IC(車約20分)

【鶴形山公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【鶴形山公園 時間(要確認)】
自由

【鶴形山公園 料金(要確認)】
無料

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【鶴形山公園 歴史・簡単概要】
鶴形山公園(つるがたやまこうえん)は岡山県倉敷市本町にあります。鶴形山公園は二級河川・倉敷川沿いに白壁の町並みがある「美観地区」北側で、標高約40メートルの鶴形山(阿知山・阿智山)に祀られている倉敷の総鎮守である阿智神社(あちじんじゃ)の境内周辺に整備された公園です。阿智神社は古代に亀島・鶴形島などとも言われていたこの地に住み着いた漢人系渡来人・阿知使主(あちのおみ)一族が造った庭園が起源とも言われ、その後この地が古くから海上交通の要衝であったことから海上交通の守護神である宗像三女神(むなかたさんじょしん)を祀られたとも言われています。ちなみに鶴形山は渡り鳥の中継地で、四季を通して野鳥が飛来しするそうです。鶴形山公園には約120本のソメイヨシノ(染井吉野)や3本のシダレザクラ(枝垂桜)が植えられています。また鶴形山公園には樹齢300~500年で、幹周り約1.5メートルの阿智の藤(岡山県の天然記念物)やツツジ・サツキなども植えられています。阿智の藤は曙藤(あけぼのふじ)として日本一の巨樹とも言われているが、一時枯れ掛け、その後地元住民らの保護活動や樹木医の治療によって樹勢が回復しました。阿智の藤は5月上旬頃、ツツジ・サツキは4月中旬頃~5月中旬頃に見ごろを迎え、4月下旬~5月5日に藤祭りが行われています。(要確認)
倉敷市(くらしきし)は岡山県南部に位置しています。倉敷市は岡山県内で岡山市に次いで2番目に人口が多く、中国地方で3番目に人口が多い都市です。倉敷市は岡山県の岡山市・玉野市・総社市・浅口市・矢掛町・早島町、海を隔てて香川県の坂出市・丸亀市に接しています。倉敷市は標高約1,188メートルの花見山(はなみやま)東麓を源とし、吉井川(よしいがわ)・旭川(あさひがわ)とともに岡山三大河川に数えられる一級河川・高梁川(たかはしがわ)下流域の岡山平野西部と瀬戸内海に突き出した児島半島西部からなり、南側を瀬戸内海の水島灘(みずしまなだ)に面しています。倉敷市は中心市街地がかつて阿知潟(あちがた)と言われた内海の湾入部だったが、干拓・埋め立てによって陸地になりました。倉敷市は平野の多くが河川による沖積平野と干拓地で占められています。倉敷市は古くから海上交通の要衝で、現在は山陽新幹線・山陽本線・山陽自動車道・国道2号などが通って交通の結節点になっています。ちなみに四国につながる瀬戸大橋(瀬戸大橋線・瀬戸中央自動車道)も経由しています。倉敷市は江戸時代に備中・讃岐などの江戸幕府直轄地を支配する代官所が置かれ、年貢米の集積地として栄えました。二級河川・倉敷川上流には白壁の土蔵が立ち並び、国の伝統的建造物群保存地区に指定されています。
*参考・・・鶴形山公園(アクセス・歴史・・・)

【鶴形山公園 見どころ・文化財】
鶴形山公園の見どころは鶴形山公園の桜です。鶴形山公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【鶴形山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・086-421-5986(鶴形山公園管理事務所)

【鶴形山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
岡山桜名所・岡山桜見ごろ

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