津山城・鶴山公園(桜見ごろ4月上旬頃~)日本さくら名所100選

津山城・鶴山公園

津山城・鶴山公園

津山城・鶴山公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。津山城・鶴山公園は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。津山城の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。津山城では桜が見ごろを迎える時期に津山さくらまつりが行われ、ぼんぼりが灯されたり、石垣がライトアップされたり、土日を中心に様々なイベントも行われます。(要確認)

【津山城・鶴山公園 アクセスマップ】
場所・・・岡山県津山市山下135

【津山城・鶴山公園 アクセス・交通】
*JR津山駅(徒歩約10分)

*中国自動車道津山IC(車約15分)

【津山城・鶴山公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【津山城・鶴山公園 時間(要確認)】
津山城
8:40~19:00(4月~9月)
8:40~17:00(10月~3月)

【津山城・鶴山公園 料金(要確認)】
津山城
高校生以上310円、中学生以下無料

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【津山城・鶴山公園 歴史・簡単概要】
津山城(つやまじょう)・鶴山公園(かくざんこうえん)は岡山県津山市にあります。鶴山公園は姫路城・松山城とともに日本三大平山城に数えられる津山城址(跡)を整備した公園です。津山城は室町時代の嘉吉年間(1441年~1444年)に美作国守護大名・山名教清(やまなのりきよ)が一族である山名忠政(やまなただまさ)に鶴山城を丘陵・鶴山に築城させたのが始まりです。しかし応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))によって山名氏が衰退して鶴山城は廃城になりました。1603年(慶長8年)に織田信長の近習である森蘭丸(もりらんまる)の弟で、美作津山藩初代藩主・森忠政(もりただまさ)が入封して地名を鶴山から津山に改め、津山城の築城を開始し、1616年(元和2年)には5層の天守・櫓・城門など80余棟が建ち並ぶ近世城郭が完成しました。しかし1697年(元禄10年)に森家が断絶し、安芸広島藩第4代藩主で、浅野家宗家5代・浅野綱長(あさのつななが)の預かりになり、1698年(元禄11年)に松平宣富(まつだいらのぶとみ)が越後高田藩から美作津山藩に移封されました。1809年(文化6年)の火災によって本丸御殿が焼失し、1873年(明治6年)の廃城令によって廃城になり、1874年(明治7年)から天守・櫓などの建物が取り壊されました。1900年(明治33年)に津山城址が町有化されて鶴山公園として整備され、桜の木が植えられました。2005年(平成17年)に築城400年記念行事の一環だった備中櫓が復元され、2006年(平成18年)には天守台南側の太鼓塀が復元されました。鶴山公園には備中櫓以外にも鶴山館・松尾芭蕉(まつおばしょう)などの文学碑などがあります。また地上から約45メートルにもなる石垣も完全な姿で残されています。鶴山公園にはソメイヨシノなど約1,000本の桜の木が植えられています。なお津山城は国の史跡に指定され、日本100名城(67番)に選定されています。鶴山公園は日本の歴史公園100選に選定されています。
*参考・・・津山城・鶴山公園(アクセス・歴史・・・)

【津山城・鶴山公園 見どころ・文化財】
津山城の見どころは津山城の桜です。津山城の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。桜のビュースポットは本丸です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【津山城・鶴山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0868-22-3310(津山市観光協会)

【津山城・鶴山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選

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