八重滝(紅葉見ごろ10月下旬頃~)島根紅葉名所

八重滝

八重滝

八重滝(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。八重滝は島根の紅葉名所です。八重滝の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月中旬頃です。八重滝では駐車場から遊歩道が整備され、心地よい渓流のせせらぎを聞きながら紅葉とウォーキング・散策を楽しむことができます。八重滝は龍頭ヶ滝(りゅうずがたき)とともに日本の滝百選に選定されています。

【八重滝 アクセスマップ】
場所・・・島根県雲南市掛合町入間

【八重滝 アクセス・交通】
*JR木次駅(車約40分)

*松江道吉田掛合IC(車約20分)

【八重滝 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【八重滝 時間(要確認)】
無料

【八重滝 料金(要確認)】
自由

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【八重滝 歴史・簡単概要】
八重滝(やえだき)は島根県雲南市掛合町入間にあります。八重滝は島根県と広島県の境にそびえる標高約メートルの大万木山(おおよろぎさん)を源とする三刀屋川(みとやがわ)水系の支流・民谷川(みんだにがわ)に形成された瀑布群です。ちなみに民谷川にはオオサンショウウオが生息しています。八重滝は民谷川が岩盤を侵食して形成されました。八重滝では長さ約1.5キロに下流側から猿飛滝(さるとびだき)・滝尻滝(たきじりだき)・紅葉滝(もみじだき)・河鹿滝(かじかだき)・姥滝(うばだき)・姫滝(ひめだき)・八塩滝(やしおだき)・八汐滝(やしおだき)が続いています。八重滝では八汐滝・八塩滝・滝尻滝を除き、落差がない渓流瀑になっています。八汐滝・八塩滝は落差約40メートルの段瀑で、上流側が八汐滝(一の滝)、下流側が八塩滝(ニの滝)と言われています。滝尻滝は落差約15メートルの直瀑です。八重滝には周辺にモミジ・カエデなどが分布しています。八重滝では毎年8月14日に八重滝祭りが行われています。八重滝は龍頭ヶ滝(りゅうずがたき)とともに日本の滝百選に選定され、龍頭八重滝(りゅうずやえだき)と言われています。また八重滝・龍頭ヶ滝一帯は島根県立自然公園に指定されています。ちなみに龍頭ヶ滝は雲南市と出雲市の境にある鳥屋ヶ丸(とやがまる)を源とする三刀屋川の支流・滝谷川に形成された滝です。龍頭ヶ滝は上流側が雄滝、下流側がの雌滝と言われ、雄滝は洞穴内部から滝を眺めることができる裏見の滝になっています。
雲南市(うんなんし)は島根県東部に位置しています。雲南市の名称は令制国の出雲国南部に位置することに由来しています。雲南市は島根県の出雲市・松江市・安来市・飯南町・奥出雲町、広島県の庄原市に接しています。雲南市は日本海(美保湾)に境水道を通して繋がる中海(なかうみ)を海とした場合、島根県で唯一海に面していない都市です。雲南市は奥出雲町にある標高約1,142メートルの船通山(せんつうざん)を源とする斐伊川水系の本流で、一級河川・斐伊川(ひいかわ)とその支流である赤川・三刀屋川(みとやがわ)・久野川などの流域にあり、北部に島根県東部にある出雲平野(いずもへいや・簸川平野(ひかわへいや))が広がり、南部に兵庫県北西部から山口県まで続き、中国地方の脊梁をなす中国山地があります。雲南市には39個の銅鐸が一括出土した加茂岩倉遺跡(かもいわくらいせき)・239年(景初3年)銘の鏡が出土した神原神社古墳(かんばらじんじゃこふん)などがあり、古くから人が住んでいたとも言われています。雲南市は古くから山砂鉄の産地で、鑪(たたら)製鉄が早くから行われていました。雲南市は中心部の木次が斐伊川と久野川の合流点に位置し、江戸時代に河港町・市場町として発展しました。また木次市場では鉄が取引され、江戸時代末期から明治時代に木次千歯(千歯扱き)が全国に知られました。
*参考・・・八重滝(アクセス・歴史・・・)八重滝(アクセス・歴史・・・)wikipedia

【八重滝 見どころ・文化財】
八重滝の見どころは八重滝の紅葉です。八重滝の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは遊歩道沿いです。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【八重滝 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0854-40-1054(雲南市役所観光振興課)

【八重滝 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
島根紅葉名所・島根紅葉見ごろ

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