涌谷町城山公園・涌谷城(桜見ごろ4月中旬頃~)宮城桜名所

涌谷町城山公園・涌谷城

涌谷町城山公園・涌谷城(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。涌谷町城山公園は宮城の桜名所です。涌谷町城山公園の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。涌谷町城山公園には公園内とその周辺にソメイヨシノ(染井吉野)・シダレザクラ(枝垂桜)など約500本の桜の木が植えられ、わくや桜まつりが行われたり、ライトアップが行われたりします。(要確認)

【涌谷町城山公園・涌谷城 アクセスマップ】
場所・・・宮城県遠田郡涌谷町涌谷字下町

【涌谷町城山公園・涌谷城 アクセス・交通】
*JR涌谷駅(徒歩約10分)

*東北道古川IC(車約30分)

【涌谷町城山公園・涌谷城 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【涌谷町城山公園・涌谷城 時間(要確認)】
自由

【涌谷町城山公園・涌谷城 料金(要確認)】
無料(有料施設あり)

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【涌谷町城山公園・涌谷城 歴史・簡単概要】
涌谷町城山公園(わくやちょうしろやまこうえん)は宮城県遠田郡涌谷町涌谷字下町にあります。涌谷町城山公園は涌谷城(わくやじょう)跡を整備した公園です。涌谷城は起源が明確ではなく、戦国時代に大崎氏の一族で、家臣・涌谷氏の居城でした。1590年(天正18年)の関白・豊臣秀吉による奥州仕置(おうしゅうしおき・奥羽仕置)により、大崎氏が滅亡して豊臣秀吉の家臣・木村吉清(きむらよしきよ)の属城になったが、その後国替えになった伊達氏の属城になり、伊達氏第17代当主・伊達政宗(だてまさむね)の大叔父で、家臣・亘理氏(わたりし)の居城になって近世城郭に整備され、仙台藩21要害のひとつとされました。亘理氏19代当主・亘理定宗(伊達定宗(だてさだむね)は伊達氏を名乗ることを許され、亘理氏は涌谷伊達氏と言われるようになりました。その後亘理氏20代当主で、涌谷伊達氏2代・伊達宗重(だてむねしげ)が伊達騒動で殺害されたが、明治維新まで涌谷伊達氏が城主を務めまし。涌谷町城山公園には二重の隅櫓(太鼓堂)・石垣・空堀・天守風の涌谷町立史料館・涌谷神社などがあります。涌谷町城山公園には公園内とその周辺にソメイヨシノ(染井吉野)・シダレザクラ(枝垂桜)・ヤマザクラ(山桜)・タイサンフクン(泰山府君)など約500本の桜の木が植えられています。公園上り口に樹齢約120年のシダレザクラ・江合川左岸堤防に樹齢約80年のソメイヨシノが植えられています。
涌谷町(わくやちょう)は宮城県中北部に位置しています。涌谷町は美里町(みさとまち)とともに遠田郡(とおだぐん)を構成し、登米市・石巻市・大崎市・美里町に接しています。涌谷町は大崎平野東端に位置し、中央部に標高約236メートルの箟岳山(ののだけやま)があり、北部をを迫川(はさまがわ)・南部を江合川(えあいがわ)・東部を旧北上川が流れています。涌谷町は江戸時代に涌谷伊達氏の城下町として発展し、石巻別街道と佐沼街道の交差点に当たることから米・繭(まゆ)・木材の集散地として栄えました。なお涌谷町では奈良時代の749年(天平21年)に日本初の金が採れ、奈良・東大寺の盧舎那仏像の建立に金900両(13キロ)を献上し、黄金山産金遺跡が国の史跡に指定されています。
*参考・・・涌谷町城山公園・涌谷城(アクセス・歴史・・・)

【涌谷町城山公園・涌谷城 見どころ・文化財】
涌谷町城山公園の見どころは涌谷町城山公園の桜です。涌谷町城山公園の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。桜のビュースポットは涌谷城です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【涌谷町城山公園・涌谷城 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0229-43-2119(涌谷町まちづくり推進課)

【涌谷町城山公園・涌谷城 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
宮城桜名所・宮城桜見ごろ

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