益岡公園・白石城(桜見ごろ4月上旬頃~)宮城桜名所
益岡公園・白石城
益岡公園・白石城(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。益岡公園は宮城の桜名所です。益岡公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。益岡公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約200本の桜の木が植えられ、白石城桜まつりが行われたり、ぼんぼりが灯されたり、白石城がライトアップされたりします。(要確認)復元された三階櫓(天守)などもあります。
【益岡公園・白石城 アクセスマップ】
場所・・・宮城県白石市益岡町1-16
【益岡公園・白石城 アクセス・交通】
*JR白石駅(徒歩約10分)
*JR白石蔵王駅(車約10分)
*東北自動車道白石IC(車約10分)
【益岡公園・白石城 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【益岡公園・白石城 時間(要確認)】
自由
【益岡公園・白石城 料金(要確認)】
無料
【益岡公園・白石城 歴史・簡単概要】
益岡公園(ますおかこうえん)は宮城県白石市益岡町にあります。益岡公園は白石城(しろいしじょう・益岡城(桝岡城))跡を整備した公園です。白石城は鎌倉時代に築城され、中世末期に地元の土豪・白石氏の居城になったとも言われています。1590年(天正18年)に関白・豊臣秀吉が天下を統一し、1591年(天正18年)に伊達氏第17代当主・伊達政宗(だてまさむね)から所領を取り上げて蒲生氏郷(がもううじさと)に与え、その家臣である城代・蒲生郷成(がもうさとなり)が本格的に整備しました。1598年(慶長3年)に上杉景勝(うえすぎかげかつ)が会津に移封されるとその家臣・甘糟景継(あまかすかげつぐ)が修築しました。1600年(慶長5年)の関ヶ原の戦いの際に白石城の戦いが起こり、伊達政宗が奪い返し、仙台城の支城として片倉氏を城主としました。1615年(元和元年)に一国一城令が出されたが、例外的に存続が認められました。1819年(文政2年)の火災によって本丸の大部分を焼失し、その後大櫓が再建されました。1868年(明治元年)の戊辰戦争の際に白石列藩会議が開かれて奥羽越列藩同盟の結成に繋がったが、1874年(明治7年)に破却されて解体され、1900年(明治33年)に城跡が益岡公園として整備されました。1997年(平成9年)に三階櫓(天守)・大手の一ノ門と二ノ門・土塀が復元されました。なお白石城は続日本100名城(105番)に選定されています。
白石市(しろいしし)は宮城県南部に位置しています。白石市は宮城県の角田市・七ヶ宿町・蔵王町・大河原町・丸森町、福島県の福島市・伊達市・国見町・桑折町に接しています。白石市は奥羽山脈(おううさんみゃく)の蔵王連峰(ざおうれんぽう)と阿武隈山地(あぶくまさんち)に囲まれる白石盆地南部に位置し、一級河川・阿武隈川(あぶくまがわ)の支流で一級河川・白石川(しろいしがわ)中流域にあり、白石川やその支流が流れています。白石市は鎌倉時代に白石城(しろいしじょう・益岡城(桝岡城))が築城されるとその城下町になりました。白石市は古くから関東から奥羽に続く東街道(あずまかいどう)の入口にある交通の要衝で、南部の越河(こすごう)・斎川(さいかわ)に奥州街道(おうしゅうかいどう)の宿駅、西部の上戸沢(かみとざわ)・下戸沢(しもとざわ)に七ヶ宿街道(しちかしゅくかいどう)の宿場が置かれました。白石市は江戸時代に片倉氏の城下町として発達し、白石川から引いた水路や湧水を利用した和紙・饂麺(うーめん)の製造が盛んに行われました。
*参考・・・益岡公園・白石城(アクセス・歴史・・・)
【益岡公園・白石城 見どころ・文化財】
益岡公園の見どころは益岡公園の桜です。益岡公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。桜のビュースポットは白石城前です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【益岡公園・白石城 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0224-24-3030(白石城管理事務所)
【益岡公園・白石城 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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