養父神社(紅葉見ごろ11月中旬頃)兵庫紅葉名所

養父神社

養父神社(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。養父神社は兵庫の紅葉名所です。養父神社の紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。養父神社では紅葉が見ごろを迎える時期にやぶ紅葉まつりが催され、ライトアップが行われます。(要確認)養父神社は兵庫県下有数の紅葉名所とされ、やぶ紅葉まつりは2020年(令和2年)に11回目を迎えます。

【養父神社 アクセスマップ】
場所・・・兵庫県養父市養父市場840

【養父神社 アクセス・交通】
*JR養父駅からバスの場合、養父明神バス停(徒歩約10分)

*北近畿豊岡自動車道養父IC(車約15分)

【養父神社 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【養父神社 時間(要確認)】
9:00~16:00

【養父神社 料金(要確認)】
環境整備協力金
大人300円、高校生以下無料

【養父神社 歴史・簡単概要】
養父神社(やぶじんじゃ)は兵庫県養父市養父市場にあります。養父神社は社伝によると紀元前66年(崇神天皇30年)に創建されたとも言われています。奈良時代前期の737年(天平9年)の「但馬国正税帳(たじまのくにしょうぜいちょう)」に出石神社(いずしじんじゃ)・粟鹿神社(あわがじんじゃ)とともに記され、それ以前から祀られていたとも言われています。平安時代前期の845年(承和12年)に無位から従五位下を叙され、869年(貞観11年)に正五位下に昇叙し、874年(貞観16年)に正五位上に昇叙しました。「延喜式神名帳(927年(延長5年))」に「夜夫坐神社五座」と記され、名神大社(みょうじんたいしゃ・式内社(しきないしゃ))とされました。室町時代の1423年(応永30年)に御霊社が建立されました。江戸時代に水谷山普賢寺(ふげんじ)が別当寺になりました。江戸時代中期の1690年(元禄9年)に本殿とその摂社・山野口神社が建立されました。江戸時代後期の1814年(文化11年)に伊能忠敬(いのうただたか)が測量に訪れました。養父神社にはモミジ・イチョウ・ケヤキなどが分布しています。養父神社では倉稲魂命(うかのみたまのみこと)・少彦名命(すくなひこなのみこと)・大己貴命(おおなむちのみこと)・谿羽道主命(たにはのみちぬしのみこと)・船帆足尼命(ふなほそこねのみこと)を祀っています。なお養父神社は但馬牛(たじまうし)を売買する牛市場の発祥であると言われています。
養父市(やぶし)は兵庫県北部に位置しています。養父市は兵庫県の豊岡市・朝来市・宍粟市・香美町、鳥取県の若桜町に接しています。養父市は兵庫県北部の但馬地方の中央に位置し、西部に兵庫県最高峰の標高約1,510メートルの氷ノ山(ひょうのせん)、北部西寄りに標高約1,139メートルの妙見山(みょうけんさん)などがそびえ、朝来市生野町にある標高約641メートルの円山(丸山)を源とする一級河川・円山川(まるやまがわ・朝来川(あさごがわ))やいずれも円山川の支流である大屋川・八木川などが流れています。ちなみに氷ノ山・ハチ高原(鉢伏高原)などの山岳や高原は氷ノ山後山那岐山国定公園・但馬山岳県立自然公園に属しています。養父市は日本海側気候に属して豪雪地帯になります。養父市は古くから山陰道が通り、円山川の舟運とともに交通の要衝として栄えました。また養父市は養蚕・但馬牛の取り引きも行なわれて発展しました。養父市は古来から大屋地区の鉱物資源が豊かで、金・銀・銅・スズ・亜鉛などを産出し、1987年(昭和62年)まで日本最大のスズ鉱山とも言われていた明延鉱山(あけのべこうざん)が操業していました。ちなみに明延鉱山は平安時代初期の大同年間(806年~810年)に採掘が開始されたとも言われています。養父市には但馬五社に数えられる養父神社(やぶじんじゃ)や天滝渓谷などもあります。
*参考・・・養父神社(アクセス・歴史・・・)

【養父神社 見どころ・文化財】
養父神社の見どころは養父神社の紅葉です。養父神社の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・イチョウ・ケヤキなどが色付きます。紅葉のビュースポットは庭園です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【養父神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・079-665-0252(やぶ市観光案内所)

【養父神社 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
兵庫紅葉名所・兵庫紅葉見ごろ

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