荒川高原(紅葉見ごろ10月中旬頃~)岩手紅葉名所

荒川高原

荒川高原(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。荒川高原は岩手の紅葉名所です。荒川高原の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~11月上旬頃です。荒川高原は中央部が牧場として利用され、舗装された林道が整備されていることから紅葉とドライブ・散策などを楽しむことができます。荒川高原は美しい日本の歴史的風土100選・準100選に選定されています。

【荒川高原 アクセスマップ】
場所・・・岩手県遠野市附馬牛町

【荒川高原 アクセス・交通】
*JR遠野駅(車約40分)

*釜石自動車道遠野IC(車約50分)

【荒川高原 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【荒川高原 時間(要確認)】
確認中

【荒川高原 料金(要確認)】
確認中

【荒川高原 歴史・簡単概要】
荒川高原(あらかわこうげん)は岩手県遠野市附馬牛町にあります。荒川高原は日本百名山・新日本百名山・花の百名山・新花の百名山などに選定され、北上山地(きたかみさんち)の最高峰である標高約1,917メートルの早池峰山(はやちねさん)南側で、約1,645メートルの薬師岳(やくしだけ)に連なる面積約2,500ヘクタールの高原です。荒川高原は標高700~1,070メートルほどのなだらかな隆起準平原で、中央部が牧場として利用されています。荒川高原では中世から採草地としての利用が始まり、近世に南部藩が馬産を奨励して軍馬が生産されました。牧場では夏季に家畜を山へ放牧し、冬季に里の畜舎で育成する夏山冬里方式が採用されていたそうです。荒川高原にはカエデ・ナラ・ブナなどが分布しています。また荒川高原にはアジサイ・シロバナシャクナゲの群落もあります。荒川高原近くには荒川渓谷があり、川魚などが生息しています。なお荒川高原は約1,058メートルの一ツ石山西側が自然景観保護地区に指定されています。また荒川高原は美しい日本の歴史的風土100選・準100選に選定されています。ちなみに荒川高原牧場は遠野荒川高原牧場・土淵山口集落として国の重要文化的景観に指定されています。
遠野市(とおのし)は岩手県南東部(内陸部)に位置しています。遠野市は釜石市・花巻市・奥州市・宮古市・住田町・大槌町に接しています。遠野市は早池峰山(はやちねさん)・六角牛山(ろっこうしさん)・石上山(いしかみやま)に囲まれた北上高地(北上山地)の南部で、遠野盆地にあり、中心部の市街地は北上川の支流である一級河川・猿ヶ石川(さるがいしがわ)とその支流である早瀬川の合流点付近に位置しています。遠野市は1189年(文治5年)の鎌倉幕府初代将軍・源頼朝による奥州征伐後、阿曽沼氏の所領だったが、1627年(寛永4年)に南部氏が遠野鍋倉城主になるとその城下町として整備されました。遠野市は古くから馬産地で、江戸時代には遠野の馬市が広く知られるようになりました。また岩手県の内陸と沿岸を結ぶ遠野街道の宿場町として繁栄しました。遠野市は民俗学者・柳田國男の説話集「遠野物語(1910年(明治43年))」のもとともなり、河童・座敷童子(ざしきわらし)などが登場する「遠野民話」で広く知られています。
*参考・・・荒川高原(アクセス・歴史・・・)

【荒川高原 見どころ・文化財】
荒川高原の見どころは荒川高原の紅葉です。荒川高原の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・ナラ・ブナなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【荒川高原 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0198-62-2111(遠野市観光交流課)

【荒川高原 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
岩手紅葉名所・岩手紅葉見ごろ

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