愛宕様の小彼岸桜(桜見ごろ4月中旬頃~)長野桜名所
愛宕様の小彼岸桜
愛宕様の小彼岸桜(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。愛宕様の小彼岸桜は長野の桜名所です。愛宕様の小彼岸桜の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。愛宕様の小彼岸桜は推定樹齢が350年から400年と言われる小彼岸桜(こひがんざくら)です。愛宕様の小彼岸桜は樹高約14メートル・根元周り約4メートルです。
【愛宕様の小彼岸桜 アクセスマップ】
場所・・・長野県下伊那郡阿南町新野3643
【愛宕様の小彼岸桜 アクセス・交通】
*JR温田駅(車約30分)
*三遠南信自動車道天龍峡IC(車約35分)
【愛宕様の小彼岸桜 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【愛宕様の小彼岸桜 時間(要確認)】
自由
【愛宕様の小彼岸桜 料金(要確認)】
無料
【愛宕様の小彼岸桜 歴史・簡単概要】
愛宕様の小彼岸桜(あたごさまのこひがんざくら)は長野県下伊那郡阿南町新野にあります。愛宕様の小彼岸桜は新野から天龍村へ向かう国道418号(福井県大野市~長野県飯田市)から林道を5分ほど入った高台に祀られている愛宕神社(あたごじんじゃ)に植えられています。一般的に愛宕神社は火伏せ・防火に霊験のある神社として知られ、愛宕の神とされる伊弉冉尊(いざなみのみこと)を祀っています。愛宕様の小彼岸桜は推定樹齢が350年から400年と言われる小彼岸桜です。愛宕様の小彼岸桜には江戸時代中期の天和年間(1681年~1684年)にこの地にあった檜(ヒノキ)の巨木を伐採・売却した際に植えられたという伝承が残されています。愛宕様の小彼岸桜は近年愛宕神社で地面を整地した際、根元に土盛りが行われたことなどから樹勢が衰え、数本の主枝の伐採を余儀なくされたが、2001年(平成13年)から桜守(さくらもり)とも言われる京都・佐野藤右衛門(さのとうえもん)によって手当てが施されました。佐野藤右衛門は江戸時代後期から世界遺産で、御室御所(おむろごしょ)とも言われる京都・仁和寺(にんなじ)の造園を担ってきました。愛宕様の小彼岸桜は樹高約14メートル・根元周り約4メートルです。なお愛宕様の小彼岸桜には桜が咲く頃に籾蒔きをする慣わしが残っているそうです。
阿南町(あなんちょう)は長野県南部に位置しています。阿南町は松川町(まつかわまち)・高森町(たかもりまち)・阿智村(あちむら)・平谷村(ひらやむら)・根羽村(ねばむら)・下條村(しもじょうむら)・売木村(うるぎむら)・天龍村(てんりゅうむら)・泰阜村(やすおかむら)・喬木村(たかぎむら)・豊丘村(とよおかむら)・大鹿村(おおしかむら)とともに下伊那郡(しもいなぐん)を構成し、長野県の売木村・下條村・天龍村・阿智村・平谷村・泰阜村、愛知県の豊根村に接しています。阿南町は諏訪湖(すわこ)を源とする天竜川水系の本流で一級河川・天竜川(てんりゅうがわ)西岸の丘陵地帯に位置し、南アルプスとも言われる赤石山脈(あかいしさんみゃく)の延長部にあり、天竜川・売木川(うるぎがわ)・和知野川(わちのがわ)などが流れています。阿南町は江戸時代に新野(にいの)が東海地方に通じる遠州街道(えんしゅうかいどう)の宿場町として栄えたが、明治時代末期に衰退しました。阿南町は町内に鉄道駅がないが、飯田線の温田駅・門島駅が唯一の連絡口になっています。阿南町は交通の便がよくないこともあり、古い伝統文化が保存・伝承され、新野の雪祭りが国の重要無形民俗文化財になっています。
*参考・・・愛宕様の小彼岸桜(アクセス・歴史・・・)
【愛宕様の小彼岸桜 見どころ・文化財】
愛宕様の小彼岸桜の見どころは愛宕様の小彼岸桜です。愛宕様の小彼岸桜の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【愛宕様の小彼岸桜 連絡先(要確認)】
電話番号・・・ 0260-22-4055(阿南町役場)
【愛宕様の小彼岸桜 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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