近つ飛鳥博物館(桜見ごろ3月下旬頃~)大阪桜名所
近つ飛鳥博物館
近つ飛鳥博物館(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。近つ飛鳥博物館は大阪の桜名所です。近つ飛鳥博物館の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。近つ飛鳥博物館にはソメイヨシノ(染井吉野)など約400本の桜の木が植えられ、さくらまつりが行われます。ただライトアップは行われないそうです。(要確認)一須賀古墳群を見ることができます。
【近つ飛鳥博物館 アクセスマップ】
場所・・・大阪府南河内郡河南町大字東山299番地
【近つ飛鳥博物館 アクセス・交通】
*近鉄長野線喜志駅または富田林駅から金剛バスの場合、近つ飛鳥博物館前バス停(徒歩約8分)
*南阪奈道路羽曳野東ICまたは太子IC(車約10分
【近つ飛鳥博物館 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【近つ飛鳥博物館 時間(要確認)】
9:45~17:00
展示室
10:00~16:30
月曜(祝日の場合、翌日)・年末年始(12/28~1/4)は休日
【近つ飛鳥博物館 料金(要確認)】
入館料
大人310円、高校生・大学生・65歳以上210円
【近つ飛鳥博物館 歴史・簡単概要】
近つ飛鳥博物館(ちかつあすかはくぶつかん)・大阪府立近つ飛鳥博物館は大阪府南河内郡河南町にあります。近つ飛鳥博物館は高安古墳群(たかやすこふんぐん)・平尾山古墳群(ひらおやまこふんぐん)とともに大阪府における三大群集墳とも言われ、国の史跡に指定されている一須賀古墳群(いちすかこふんぐん)がある近つ飛鳥風土記の丘に整備された人文科学系の博物館です。ちなみに「近つ飛鳥」という地名は奈良時代初期の712年(和銅5年)に口述筆記された日本最古の歴史書「古事記(こじき)」に記されています。第17代・履中天皇の同母弟である第18代・反正天皇(多遅比瑞歯別尊(たじひのみずはわけのみこと))が難波(大阪)から大和(奈良天理市)の石上神宮(いそのかみじんぐう)に参詣する途中で2泊し、近い方を「近つ飛鳥」・遠い方を「遠つ飛鳥」と名付けたとも言われ、「近つ飛鳥」は大阪府羽曳野市飛鳥、「遠つ飛鳥」は奈良県高市郡明日香村飛鳥を中心とした地域を指しているそうです。近つ飛鳥博物館は1994年(平成6年)3月25日に開館しました。近つ飛鳥博物館には常設展示室・特別展示室・ホール・ハイビジョンコーナー・図書コーナー・ビデオコーナーや建築家・安藤忠雄(あんどうただお)が設計した階段状の黄泉の塔などがあります。近つ飛鳥博物館は藤井寺市の三ツ塚古墳から出土し、重要文化財に指定されている修羅2点・梃子棒1点や八尾市の美園古墳から出土し、重要文化財に指定されている家形埴輪2箇・壺形埴輪3箇などを収蔵しています。
河南町(かなんちょう)は大阪府南東部(南河内地域)に位置しています。河南町は太子町(たいしちょう)・千早赤阪村(ちはやあかさかむら)とともに南河内郡(みなみかわちぐん)を構成し、大阪府の富田林市・太子町・千早赤阪村、奈良県の葛城市に接しています。河南町は大阪平野と奈良盆地を隔てる丘陵性の山地で、標高約959メートルの大和葛城山(やまとかつらぎさん)などからなる金剛山地(こんごうさんち)西麓に位置し、梅川・千早川・石川などが流れています。河南町は平野部で白木ナス・ハクサイ・早生イモ・イチゴなどの近郊農業、山麓でミカン・ブドウなどの果樹栽培が行われています。河南町には高安古墳群(たかやすこふんぐん)・平尾山古墳群(ひらおやまこふんぐん)とともに大阪府における三大群集墳とも言われ、国の史跡に指定されている一須賀古墳群(いちすかこふんぐん)・金山古墳(かなやまこふん)や西行法師(さいぎょうほうし)の墓がある弘川寺(ひろかわでら)・慈運尊者(じうんそんじゃ)の墓がある高貴寺(こうきじ)などがあります。
*参考・・・近つ飛鳥博物館(アクセス・歴史・・・)ホームページ
【近つ飛鳥博物館 見どころ・文化財】
近つ飛鳥博物館の見どころは近つ飛鳥博物館の桜です。近つ飛鳥博物館の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【近つ飛鳥博物館 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0721-93-8321(大阪府立近つ飛鳥博物館)
【近つ飛鳥博物館 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●大阪桜名所・大阪桜見ごろ