宇木のエドヒガン(桜見ごろ4月中旬頃~)長野桜名所
宇木のエドヒガン・千歳桜
宇木のエドヒガン・千歳桜(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。宇木のエドヒガンは長野の桜名所です。宇木のエドヒガンの桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。宇木のエドヒガンは樹齢850年とも、樹齢300年以上とも言われるエドヒガン(江戸彼岸)です。宇木のエドヒガンは樹高約12メートル・幹回り約3メートルです。
【宇木のエドヒガン・千歳桜 アクセスマップ】
場所・・・長野県下高井郡山ノ内町大字夜間瀬
【宇木のエドヒガン・千歳桜 アクセス・交通】
*長野電鉄長野線夜間瀬駅(徒歩約30分)
*上信越自動車道信州中野IC(車約15分)
【宇木のエドヒガン・千歳桜 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【宇木のエドヒガン・千歳桜 時間(要確認)】
自由
【宇木のエドヒガン・千歳桜 料金(要確認)】
無料
【宇木のエドヒガン・千歳桜 歴史・簡単概要】
宇木のエドヒガン(うきのえどひがん)・千歳桜(ちとせざくら)は長野県下高井郡山ノ内町大字夜間瀬にあります。宇木のエドヒガンは長野県中野市・山ノ内町・木島平村の境界に位置し、高井富士(たかいふじ)とも言われる標高約1,351.5メートルの高社山(こうしゃさん)南麓で、宇木地区にあるリンゴなどの果樹園地帯に植えられています。宇木のエドヒガンはかつて月見桜・見返り桜などと言われていたが、1928年(昭和3年)に天皇御大典(ごたいてん)を記念して、千歳桜と命名されました。宇木のエドヒガンは樹齢850年とも、樹齢300年以上とも言われるエドヒガン(江戸彼岸)です。宇木のエドヒガンは長野県内で最も古い桜のひとつとも言われています。宇木のエドヒガンは樹高約12メートル・幹回り約3メートルです。ちなみに宇木地区には宇木のエドヒガン・千歳桜以外にも樹齢約300年とも言われる大日庵の源平しだれ桜(山ノ内町の天然記念物)・樹齢約150年とも言われる大久保の桜・樹齢約350年とも言われる木区民会館前の桜・樹齢約400年とも言われる隆谷寺の桜があり、宇木の古代桜と言われています。宇木地区には歩いて巡る桜コースが設定され、約4.2キロを1周約65分で散策することができます。なお宇木のエドヒガンは1967年(昭和42年)5月22日に長野県の天然記念物に指定されました。
山ノ内町(やまのうちまち)は長野県北東部に位置しています。山ノ内町は木島平村(きじまだいらむら)・野沢温泉村(のざわおんせんむら)とともに下高井郡(しもたかいぐん)を構成し、長野県の中野市・高山村・木島平村・栄村、群馬県の中之条町に接しています。山ノ内町は標高約2,139.7メートルの白砂山(しらすなやま)を最高峰とする三国山脈(みくにさんみゃく)北西部に位置し、志賀高原(しがこうげん)にある大沼池(おおぬまいけ)を源とする信濃川水系の一級河川・夜間瀬川(よませがわ)流域にあり、夜間瀬川・横湯川(よこゆがわ)・角間川(かくまがわ)などが流れています。山ノ内町は町域の9割以上が山林原野で、河岸段丘や扇状地に集落・田畑などがあります。山ノ内町は冬季に日本海からの湿った空気が山々にぶつかって降雪が多い地域です。山ノ内町では旧石器時代に黒曜石(こくようせき)・頁岩(けつがん)で作った石器が発掘されたり、縄文時代の遺跡があったりし、古くから人が住んでいたとも言われています。山ノ内町は中心集落の湯田中が長野電鉄の駅前集落になっています。山ノ内町には横湯川・夜間瀬川沿いに湯田中渋温泉郷(ゆだなかしぶおんせんきょう)・志賀高原などにスキー場などがあります。志賀高原東舘山スキー場・志賀高原焼額山スキー場は長野オリンピックの競技会場になりました。
*参考・・・宇木のエドヒガン・千歳桜(アクセス・歴史・・・)
【宇木のエドヒガン・千歳桜 見どころ・文化財】
宇木のエドヒガンの見どころは宇木のエドヒガンです。宇木のエドヒガンの桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【宇木のエドヒガン・千歳桜 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0269-33-1107(山ノ内町役場観光商工課)
【宇木のエドヒガン・千歳桜 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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