鳥海山(紅葉見ごろ10月下旬頃)山形紅葉名所

鳥海山

鳥海山

鳥海山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。鳥海山は山形の紅葉名所です。鳥海山の紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。鳥海山では紅葉が見ごろを迎える時期に大平山荘前鹿公園で鳥海山神鹿角切祭が行われます。(要確認)鳥海山には海抜ゼロから標高1,100メートルまで一気に駆け上る総延長約34.9キロの山岳道路・鳥海ブルーラインが整備されています。

【鳥海山 アクセスマップ】
場所・・・山形県飽海郡遊佐町吹浦

【鳥海山 アクセス・交通】
*JR吹浦駅から鳥海ブルーライン(車約30分)

*日本海東北自動車道酒田みなとIC(車約60分)

【鳥海山 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【鳥海山 時間(要確認)】
確認中

【鳥海山 料金(要確認)】
確認中

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【鳥海山 歴史・簡単概要】
鳥海山(ちょうかいさん)は山形県飽海郡遊佐町などにあります。鳥海山は山形県と秋田県にまたがる標高約2,236メートルの活火山(大型成層火山)で、山頂が遊佐町に位置しています。鳥海山は古くは鳥見山(とりみやま)とも言われ、山頂に雪が積もった光景が標高約3,776メートルの富士山(ふじさん)に似ていることから出羽富士(でわふじ)とも言われています。ちなみに鳥海山は秋田県で秋田富士(あきたふじ)、山形県で庄内富士(しょうないふじ)とも言われ、山形県内の最高峰です。鳥海山は約55万年前~16万年前の第1期の火山活動によって主体が形成され、約16万年前~2万年前の第2期の火山活動によって西鳥海山の表面を溶岩が覆い、約2万年前以降の第3期の火山活動によって東部に円錐形の東鳥海山が形成されたと言われています。西鳥海山には中央火口丘に扇子森(せんすもり)・鍋森(なべもり)、外輪山に月山森(がっさんもり)・笙ガ岳(しょうがだけ)があり、東鳥海山には中央火口丘に新山(しんざん)・荒神ヶ岳、外輪山に七高山(しちこうさん)・行者岳(ぎょうじゃだけ)・伏拝岳(ふしおがみだけ)・文珠岳(もんじゅだけ)があり、東鳥海山の新山が鳥海山の最高峰になっています。鳥海山は古くから山岳信仰の対象とされ、古代に神階が授けられ、大物忌神(おおものいみのかみ)として崇拝されてきました。鳥海山は中世後期以降に修験道の修行場になり、本地を薬師如来とする鳥海山大権現として崇拝されました。山麓周辺の人々には守り神として崇められてきたそうです。ちなみに鳥海山は山頂に出羽国一宮である鳥海山大物忌神社(ちょうかいさんおおものいみじんじゃ)の本社が祀られ、山麓の吹浦(ふくら)と蕨岡(わらびおか)に口之宮(里宮)が祀られています。鳥海山にはブナ・ミズナラ・ナナカマド・カエデなどが分布しています。また鳥海山にはいずれも固有種であるチョウカイアザミ・チョウカイフスマも 分布しています。鳥海山は山頂から北側に青森県南西部から秋田県北西部に広がる世界遺産である白神山地(しらかみさんち)・標高約2,038メートルの岩手山(いわてさん)、南側に佐渡島、東側に太平洋を見ることができます。なお鳥海山は鳥海国定公園に属し、国の史跡に指定されています。また鳥海山は日本百名山・日本百景・日本の地質百選にも選定されています。
*参考・・・鳥海山(アクセス・歴史・・・)

【鳥海山 見どころ・文化財】
鳥海山の見どころは鳥海山の紅葉です。鳥海山の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・ミズナラ・ナナカマド・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは鳥海ブルーライン・高瀬峡・二ノ滝渓谷です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【鳥海山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0234-72-5666(遊佐鳥海観光協会)

【鳥海山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
山形紅葉名所・山形紅葉見ごろ

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