山形紅葉見ごろ・時期

山形紅葉見ごろ・時期を紹介しています。山形県にはいずれも日本紅葉の名所100選に選ばれた蔵王連峰、赤芝峡や山寺・立石寺、眺海の森、山居倉庫、最上峡、鳥海山、陣峰市民の森などの紅葉名所があります。ちなみに蔵王連峰では紅葉が見ごろを迎える時期にカエデ・ブナ・ナラなどが色付きます。

【山形紅葉見ごろ・時期 蔵王連峰】日本紅葉の名所100選
●紅葉見ごろ・時期・・・例年10月中旬頃
●紅葉樹木種類・・・・・カエデ・ブナ・ナラ
蔵王連峰(ざおうれんぽう)は東北地方の中央部を青森県から栃木県に掛けて南北に延びる日本最長の山脈・奥羽山脈(おううさんみゃく)の内、宮城県と山形県の県境南部に位置する連峰です。蔵王の名称は679年(白鳳8年)に奈良吉野山から修験道の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづの)が修験道の本尊・蔵王権現(金剛蔵王権現・金剛蔵王菩薩)を不忘山(ふぼうさん)に祀って修験道の修行の場とし、蔵王山と称したことに由来するとも言われています。蔵王連峰は最高峰である標高約1,841メートルの熊野岳(くまのだけ)を主峰に標高約1,362メートルの瀧山(りゅうざん)・標高約1,387メートルの鳥兜山(とりかぶとやま)・標高約1,151メートルの横倉山(よこくらやま)などで構成され、周囲約1.08キロ・面積約0.9平方キロの火口湖である御釜(おかま・五色沼(ごしきぬま))が蔵王連峰のシンボル的存在としてよく知られています。
蔵王連峰 山形紅葉見ごろ・時期

【山形紅葉見ごろ・時期 赤芝峡】日本紅葉の名所100選
●紅葉見ごろ・時期・・・例年11月上旬頃
●紅葉樹木種類・・・・・ヤマモミジ・イタヤカエデ・ブナ・ヤマウルシ
赤芝峡(あかしばきょう)は山形県西置賜郡小国町にあります。赤芝峡の名称は一帯がヤマモミジが自生する景勝地で、紅葉シーズンに真っ赤に色づくことから「日本の赤壁」なども言われることに由来しています。赤芝峡は山形県と新潟県の県境上にそびえる標高約1,870メートルの大朝日岳(おおあさひだけ)を源とし、越後山脈最北部に位置する朝日山地(あさひさんち)を縫うように流れる荒川水系の本流である一級河川・荒川(あらかわ)によって形成されました。赤芝峡は周辺に打たせ滝・クラゲ岩などもあり、国道113号沿いにある荒川の清流随一の景勝地とも言われています。赤芝峡は荒川の侵食によって両岸に切り立って頁岩(けつがん)・花崗岩(かこうがん)の絶壁がそびえ、巨岩がひしめいています。
赤芝峡 山形紅葉見ごろ・時期

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【山形紅葉見ごろ・時期 山寺・立石寺】
●紅葉見ごろ・時期・・・例年11月上旬頃
●紅葉樹木種類・・・・・サクラ・カエデ・ブナ
山寺(やまでら)・立石寺(りっしゃくじ)は山形県山形市大字山寺にあります。山寺は宝珠山阿所川院立石寺(ほうじゅさんあそかわいんりっしゃくじ)の通称です。立石寺は寺伝によると平安時代前期の860年(貞観2年)に比叡山第3世天台座主である慈覚大師(じかくだいし)・円仁(えんにん)が第56代・清和天皇の勅命によって創建したとも言われています。慈覚大師は砂金千両・麻布三千反で周囲十里四方を買い上げて寺領とし、堂塔三百余を建立して布教に勤めたと言われています。ちなみに創建時には天台宗総本山である比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)から天台宗の宗祖である伝教大師(でんぎょうだいし)・最澄(さいちょう)が灯した不滅の法灯(ほうとう)の分灯が灯され、1521年(大永元年)の天童頼長(てんどうよりなが)の焼き討ちで焼失すると延暦寺から再度分灯されました。
山寺・立石寺 山形紅葉見ごろ・時期

【山形紅葉見ごろ・時期 眺海の森】
●紅葉見ごろ・時期・・・例年11月上旬頃
●紅葉樹木種類・・・・・モミジ・カエデ・ブナ・ケヤキ
眺海の森(ちょうかいのもり)は山形県酒田市土渕字大平にあります。眺海の森は酒田市松山地区の背後に広がる標高約270メートルの外山(とやま)の丘陵地帯に広がる面積約300ヘクタールの森林公園です。眺海の森には2001年(平成13年)4月にオープンした宿泊施設「眺海の森さんさん」・ピクニックランド・天体観測館「コスモス童夢(どうむ)」・森林学習展示館・松山スキー場・眺海の森展望台・峰の薬師公園・野外ステージ・外山キャンプ場などがあります。眺海の森は山形県民の森として親しまれ、夕陽のスポットとしても知られています。
眺海の森 山形紅葉見ごろ・時期

【山形紅葉見ごろ・時期 山居倉庫】
●紅葉見ごろ・時期・・・例年11月上旬頃
●紅葉樹木種類・・・・・ケヤキ
山居倉庫(さんきょそうこ)は山形県酒田市山居町にあります。山居倉庫はかつて二重屋根・天窓・換気窓やケヤキ並木などを利用して空調管理を行っていた高さ約8.6メートル・間口約13.6メートル・奥行約29.1メートルの米穀倉庫群です。山居倉庫は1893年(明治26年)に旧庄内藩・酒井家が鶴岡市出身の棟梁・高橋兼吉に設計させ、酒田米穀取引所の付属倉庫として、日本三大急流に数えられる最上川(もがみがわ)と新井田川(にいだがわ)に挟まれた中洲・山居島に建設しました。山居島は港が近く舟運に適していたが、地盤が軟弱だったことから基礎の下に長さ約3.6メートルの杭を打ち込み、高さ約3.6メートルの盛り土をしたり、石垣を設置したりしたそうです。
山居倉庫 山形紅葉見ごろ・時期

【山形紅葉見ごろ・時期 最上峡】
●紅葉見ごろ・時期・・・例年10月下旬頃~11月上旬頃
●紅葉樹木種類・・・・・カエデ・ブナ・ナラ
最上峡(もがみきょう)は山形県最上郡戸沢村にあります。最上峡は山形県の母なる川とも言われ、富士川(ふじがわ)・球磨川(くまがわ)とともに日本三大急流に数えられる最上川水系の本川で一級河川・最上川(もがみがわ)中流に形成された峡谷です。ちなみに最上川は米沢市と福島県の境にある標高約2,035メートルの吾妻山(あづまやま)付近を源を発し、山形県内を流れて酒田市から日本海に注いでいます。最上峡は最上川の急流が堆積岩(たいせきがん)を侵食し、戸沢村古口地区から庄内町清川地区の全長約15キロに亘って続きます。最上峡は河床が20~30メートルだが、山峡の標高が60~80メートルであることから見掛けよりも深い谷間を感じます。
最上峡 山形紅葉見ごろ・時期

【山形紅葉見ごろ・時期 鳥海山】
●紅葉見ごろ・時期・・・例年10月下旬頃
●紅葉樹木種類・・・・・ブナ・ミズナラ・ナナカマド・カエデ
鳥海山(ちょうかいさん)は山形県飽海郡遊佐町などにあります。鳥海山は山形県と秋田県にまたがる標高約2,236メートルの活火山(大型成層火山)で、山頂が遊佐町に位置しています。鳥海山は古くは鳥見山(とりみやま)とも言われ、山頂に雪が積もった光景が標高約3,776メートルの富士山(ふじさん)に似ていることから出羽富士(でわふじ)とも言われています。ちなみに鳥海山は秋田県で秋田富士(あきたふじ)、山形県で庄内富士(しょうないふじ)とも言われ、山形県内の最高峰です。鳥海山は約55万年前~16万年前の第1期の火山活動によって主体が形成され、約16万年前~2万年前の第2期の火山活動によって西鳥海山の表面を溶岩が覆い、約2万年前以降の第3期の火山活動によって東部に円錐形の東鳥海山が形成されたと言われています。
鳥海山 山形紅葉見ごろ・時期

【山形紅葉見ごろ・時期 陣峰市民の森】
●紅葉見ごろ・時期・・・例年10月下旬頃~11月上旬頃
●紅葉樹木種類・・・・・モミジ・カエデ
陣峰市民の森(じんぼうしみんのもり)は山形県新庄市金沢・鳥越にあります。陣峰市民の森は標高約1,365メートの神室山(かむろさん)を最高峰とする神室連峰(神室山地)に属する標高約323.9メートの陣ヶ峰(じんがみね)山麓にある面積約50ヘクタールの森林公園です。ちなみに神室山は古来から山岳信仰の対象とされ、中世後期以降に修験道の修行場になった標高約2,236メートルの鳥海山(ちょうかいさん)とともに信仰の山として並び称されました。陣峰市民の森には湖畔の森・やすらぎの森・展望の森の3つの森があり、湖畔の森は湖に映る紅葉が美しいとも言われています。
陣峰市民の森 山形紅葉見ごろ・時期

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