草岡の大明神ザクラ(桜見ごろ4月下旬頃)山形桜名所
草岡の大明神ザクラ
草岡の大明神ザクラ(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。草岡の大明神ザクラは山形の桜名所です。草岡の大明神ザクラの桜見ごろは例年4月下旬頃です。草岡の大明神ザクラは樹齢約1,200年のエドヒガン(江戸彼岸)の巨木です。草岡の大明神ザクラは樹高約18.8メートル・目通り周囲約10.9メートルで、枝張りが南北約22メートル・東西約25メートルです。
【草岡の大明神ザクラ アクセスマップ】
場所・・・山形県長井市草岡694
【草岡の大明神ザクラ アクセス・交通】
*山形鉄道フラワー長井線長井駅(車約15分)
*東北中央自動車道南陽高畠IC(車約40分)
【草岡の大明神ザクラ アクセス・駐車場】
駐車場あり
【草岡の大明神ザクラ 時間(要確認)】
自由
【草岡の大明神ザクラ 料金(要確認)】
無料
【草岡の大明神ザクラ 歴史・簡単概要】
草岡の大明神ザクラ(くさおかのだいみょうじんざくら)・草岡の大明神桜は山形県長井市草岡にあります。草岡の大明神ザクは山形県中央に位置する長井盆地(ながいぼんち)を流れる最上川(もがみがわ)左岸(西岸)で、長井市から西置賜郡白鷹町に至る山形県道11号長井白鷹線(ながいしらたかせん)沿いに植えられています。草岡の大明神ザクラは樹齢約1,200年のエドヒガン(江戸彼岸)の巨木です。草岡の大明神ザクラは平安時代(794年(延暦13年)~1185年(文治元年))初期頃に坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が蝦夷を平定した際、5本の桜の木を記念植樹し、その内の1本だと伝えられています。ちなみに草岡の大明神ザクラには戦国時代に伊達政宗(だてまさむね)が鮎貝の初陣で敗北した際、桜に身を隠して生き延び、「桜子の 散り来る方を 頼み草 岡にて又も 花を咲かせん」と詠み、その後家臣・横山勘解油(よこやまかげゆ)を遣わして手厚く保護したという話も残されています。草岡の大明神ザクラは樹高約18.8メートル・目通り周囲約10.9メートルで、枝張りが南北約22メートル・東西約25メートルです。人里に植えられた桜として、日本国内で2番目の大きさを誇っています。草岡の大明神ザクラは春の種まきの際に桜が開花することから古くから種まき桜と言われています。なお草岡の大明神ザクラは国の天然記念物に指定されています。
長井市(ながいし)は山形県南部に位置しています。長井市は南陽市・白鷹町・飯豊町・小国町・川西町・朝日町に接しています。長井市は山形県中央に位置し、米沢盆地(よねざわぼんち)北側にある長井盆地(ながいぼんち)に位置し、山形県と福島県の境にある標高約2,035メートルの吾妻山(あづまやま)付近を源とする一級河川・最上川(もがみがわ)上流部にあり、東部に出羽山地(でわさんち)南端の白鷹丘陵(しらたかきゅうりょう)が広がり、西部に朝日山地(あさひさんち)があり、最上川が北流しています。 長井市は盆地であることから寒暖差が激しく、降雪量が多い地域です。長井市では鎌倉時代に置賜郡(おきたまぐん)の地頭・大江時広(ながいときひろ)が長井氏を名乗り、一円を長井荘と称したことが地名の由来になっています。その後伊達氏・蒲生氏を経て、桃山時代以降に上杉氏の領地になりました。長井市では中心地の長井が小出と宮地区に分かれ、かつて交互に市が立っていました。また南側の宮は江戸時代中期の元禄年間(1688年~1704年)に最上川舟運が開かれ、米などが酒田経由で大阪・江戸に送られました。長井市では江戸時代から長井紬が特産で、製糸・織物工業や弱電関係の工場が立地しています。
*参考・・・草岡の大明神ザクラ(アクセス・歴史・・・)
【草岡の大明神ザクラ 見どころ・文化財】
草岡の大明神ザクラの見どころは草岡の大明神ザクラの桜です。草岡の大明神ザクラの桜見ごろは例年4月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【草岡の大明神ザクラ 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0238-88-5279(長井市観光協会)
【草岡の大明神ザクラ 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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