倉津川しだれ桜(桜見ごろ4月中旬頃~)山形桜名所
倉津川しだれ桜
倉津川しだれ桜(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。倉津川しだれ桜は山形の桜名所です。倉津川しだれ桜の桜見ごろは例年4月中旬頃~5月上旬頃です。倉津川しだれ桜は倉津川両岸約1.4キロにシダレザクラ(枝垂桜)約150本が植えられ、しだれ桜の夕べ・ライトアップが行われています。(要確認)
【倉津川しだれ桜 アクセスマップ】
場所・・・山形県天童市老野森1-1-1
【倉津川しだれ桜 アクセス・交通】
*JR天童駅(徒歩約10分)
*山形道山形北IC(車約15分)
【倉津川しだれ桜 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【倉津川しだれ桜 時間(要確認)】
自由
【倉津川しだれ桜 料金(要確認)】
無料
【倉津川しだれ桜 歴史・簡単概要】
倉津川しだれ桜(くらつがわしだれざくら)は山形県天童市老野森にあります。倉津川しだれ桜は富士川(ふじかわ)・球磨川(くまがわ)とともに日本三大急流に数えられている最上川(もがみがわ)水系の一級河川・倉津川にあります。倉津川しだれ桜は天童市役所南側を東西に流れる倉津川両岸約1.4キロにシダレザクラ(枝垂桜)約150本が植えられています。倉津川しだれ桜は倉津川南側の天童温泉に近いことから桜の見ごろには温泉客なども訪れるそうです。ちなみに天童温泉は1911年(明治44年)に鎌田地区の田んぼの中で井戸掘りを行った際に高温の源泉が発見され、翌1912年(明治45年・大正元年)に開湯され、鎌田温泉と言われたのが始まりです。天童温泉はナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉で、動脈硬化症・きりきず・やけど・慢性皮膚症・神経痛・関節痛・冷え性・慢性消化器症・疲労回復など効能があるとも言われています。倉津川しだれ桜では東側の国道13号(山形バイパス)近くから西側の旧国道13号(山形県道22号山形天童線)の多嘉橋近くの間では清掃ボランティアが行われているそうです。倉津川しだれ桜では桜の見ごろに長さ約750メートルでライトアップが行われています。
天童市(てんどうし)は山形県東部に位置しています。天童市の名称は南北朝時代に北畠天童丸が根拠地としたことに由来するとも言われています。天童市は山形市・東根市・寒河江市・中山町・河北町に接しています。天童市は山形県中央東部にある山形盆地中東部に位置し、東部に奥羽山脈(おううさんみゃく)があり、西部にいずれも最上川水系の一級河川である乱川(みだれがわ)・立谷川(たちやがわ)扇状地が広がっています。天童市は南北朝時代に北畠天童丸が天童城を築城するとその城下町になりました。天正年間(1573年~1593年)に天童氏と最上氏が対立して天童氏が追放され、その後羽州街道沿いの要地として発達し、1830年(天保元年)に天童藩主・織田氏の陣屋が置かれると城下町として繁栄しました。ちなみに天童市特産の将棋駒は天童藩士(下級武士)の手内職から発展し、国の伝統的工芸品に指定され、現在全国の95%を生産しています。また天童市では木工家具の製作も盛んに行われ、地場産業になっています。
*参考・・・倉津川しだれ桜(アクセス・歴史・・・)
【倉津川しだれ桜 見どころ・文化財】
倉津川しだれ桜の見どころは倉津川しだれ桜の桜です。倉津川しだれ桜の桜見ごろは例年4月中旬頃~5月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【倉津川しだれ桜 連絡先(要確認)】
電話番号・・・023-654-1111(天童市役所)
【倉津川しだれ桜 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●山形桜名所・山形桜見ごろ