大雪山(紅葉見ごろ9月中旬頃~)日本紅葉の名所100選
大雪山
大雪山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。大雪山(赤岳銀泉台・大雪高原)は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。大雪山(赤岳銀泉台)の紅葉見ごろは緯度が高かったり、標高が高かったりすることから例年9月中旬頃~9月下旬頃です。日本一早い紅葉とも言われています。ちなみに大雪山では例年9月15日前後に初冠雪するそうです。
【大雪山 アクセスマップ】
場所・・・北海道上川郡
【大雪山 アクセス・交通】
*JR石北本線・上川駅から赤岳銀泉台(車約1時間)
*層雲峡温泉から赤岳銀泉台(車約40分)
●紅葉シーズンにはマイカー規制が行われる場合があります。大雪レイクサイト臨時駐車場からシャトルバスが運行されることがあります。(要確認)
【大雪山 アクセス・駐車場】
駐車場あり(赤岳銀泉台)
【大雪山 時間(要確認)】
確認中
【大雪山 料金(要確認)】
確認中
【大雪山 歴史・簡単概要】
大雪山(たいせつざん・だいせつざん)は北海道中央部に位置し、石狩山地の北西部にある火山群です。ちなみに大雪山は単独の山でないことから大雪山系などとも言われています。大雪山は火口・御鉢平(おはちだいら)を中心に標高約2,291メートルで、北海道の最高峰の旭岳(あさひだけ)を主峰に標高約2,244メートルの北鎮岳(ほくちんだけ)・標高約2,230メートルの白雲岳(はくうんだけ)・標高約2,113メートルの愛別岳(あいべつだけ)・標高約2,125メートルの凌雲岳(りょううんだけ)・標高約2,072メートルの烏帽子岳(えぼしだけ)・標高約2,197メートルの比布岳(ぴつぷだけ)・標高約2,149メートルの北海岳(ほっかいだけ)・標高約1,984メートルの黒岳(くろだけ)・標高約2,078メートルの赤岳(あかだけ)・標高約2,019メートルの緑岳(みどりだけ・松浦岳)・標高約1,954メートルの化雲岳(かうんだけ)・標高約1,963メートルの忠別岳(ちゅうべつだけ)・標高約2,210メートルの熊ヶ岳(くまがたけ)・標高約2,158メートルの小泉岳(こいずみだけ)・標高約メートル2,194の安足間岳(あんたろまだけ)など標高2,000メートル前後の山が十数座あり、北海道の屋根とも言われています。御鉢平カルデラは約3.8万年前頃に形成され、約1万年前頃には西部の旭岳・熊ヶ岳などの成層火山体が形成されたと言われています。山麓には層雲峡(そううんきょう)・勇駒別(ゆこまんべつ)・天人峡(てんにんきょう)・ぬかびら源泉郷などの温泉があります。大雪山は山麓にエゾマツ・トドマツなどの針葉樹・広葉樹が広がり、標高の高い場所は高山植物の宝庫とも言われ、ホソバウルップソウ・エゾハハコヨモギ・エゾノハクサンイチゲ・トウヤクリンドウなどの珍しい高山植物が生息・分布し、7月中旬頃から8月中旬頃までエゾコザクラ・ミヤマキンバイ・ミヤマリンドウ・コマクサなどの花畑を見ることができます。大雪山は標高2,000メートル前後の山が、緯度が高いことから本州の3,000メートル級の高山環境に匹敵すると言われています。また大雪山には氷河期の生き残りとも言われるエゾナキウサギ・シマリス・エゾシカ・ヒグマ・クマゲラ・シマフクロウなどの動物も生息しています。なお大雪山は面積約226,764ヘクタールで、日本の国立公園の中で最も広い大雪山国立公園に含まれています。
*参考・・・大雪山(アクセス・歴史・・・)・大雪山(アクセス・歴史・・・)wikipedia
【大雪山 見どころ・文化財】
大雪山の見どころは大雪山(赤岳銀泉台)の紅葉です。大雪山(赤岳銀泉台)の紅葉は例年9月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年9月中旬頃~9月下旬頃です。紅葉の見ごろにはナナカマド・モミジ・ブドウ・カバノキなどが色付き、赤・黄・緑の色彩が艶やかと言われています。標高約1,500メートルの赤岳銀泉台からの眺望は素晴らしいと言われています。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【大雪山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・01658-2-2574(環境省北海道地方環境事務所上川自然保護官事務所)
電話番号・・・01658-2-1811(層雲峡観光協会)
電話番号・・・01658-5-3350(層雲峡観光案内所)
【大雪山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選
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