大山寺・大山阿夫利神社(紅葉見ごろ11月中旬頃~)日本紅葉の名所100選

大山寺・大山阿夫利神社

大山寺・大山阿夫利神社

大山寺・大山阿夫利神社(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。大山寺・大山阿夫利神社は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。大山寺・大山阿夫利神社の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。大山寺では毎年紅葉が見ごろを迎える時期にもみじ祭りが行われ、大山阿夫利神社とともに紅葉のライトアップも行われているそうです。(要確認)、

【大山寺・大山阿夫利神社 アクセスマップ】
場所・・・神奈川県伊勢原市大山724(大山寺)
場所・・・神奈川県伊勢原市大山12(大山阿夫利神社下社)

【大山寺・大山阿夫利神社 アクセス・交通】
*大山ケーブルカー・大山寺駅(徒歩すぐ)または阿夫利神社駅(徒歩すぐ)
●小田急電鉄・伊勢原駅から神奈川中央交通バス・大山ケーブル行きの場合、大山ケーブルバス停

*東名高速道路伊勢原大山IC(車約10分)

【大山寺・大山阿夫利神社 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【大山寺・大山阿夫利神社 時間(要確認)】
大山寺
9:00~17:00

【大山寺・大山阿夫利神社 料金(要確認)】
無料

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【大山寺・大山阿夫利神社 歴史・簡単概要】
大山寺(おおやまでら)は755年(天平勝宝7年)に奈良・東大寺初代別当・良弁僧正(ろうべんそうじょう)が第45代・聖武天皇の勅願寺として開山したのが起源と言われています。その後僧・行基菩薩(ぎょうきぼさつ)の高弟・光増和尚が良弁僧正の後を継いで大山寺第2世になり、大山全域を開いて中腹に諸堂を建立しました。平安時代に真言宗の宗祖である弘法大師・空海が徳一菩薩の招きによって大山寺第3世として入山し、数々の霊所が開かれました。空海が錫杖(しゃくじょう)を立てると泉が湧いて井戸になり、自らの爪で一夜にして岩塊に地蔵尊を謹刻し、大山七不思議と称される霊地信仰を確立しました。884年(元慶8年)に比叡山第3世天台座主である慈覚大師(じかくだいし)・円仁(えんにん)の高弟・安然(あんねん)が大山寺第5世として入山し、伽藍を再興して華厳・真言・天台の八宗兼学の道場にしました。大山寺は相模国の国御岳(くにみたけ)である丹沢山系(たんざわさんけい)の中心道場として、別当八大坊など僧坊十八ケ院・末寺三、御師(おし)三百坊の霊山として栄えました。明治維新後の神仏分離・廃仏毀釈により、伽藍の多くが破壊され、宝物・文化財が失われたが、1873年(明治6年)に現在の場所に仮屋が建てられて本尊が安置されました。なお大山寺は東京・高幡山金剛寺(高幡不動尊)と千葉・成田山新勝寺とともに関東の三大不動に数えられています。
*参考・・・大山寺(アクセス・歴史・・・)ホームページ
大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)は2,200余年以前の第10代・崇神天皇の時代(紀元前97年~紀元前30年)に創建されたとも言われています。ちなみに大山は古くから山岳信仰の対象になり、山頂では祭祀に使われたとされる縄文土器が発掘されています。「延喜式神名帳(927年(延長5年))」に「阿夫利神社」と記されて小社に列し、それ以前から祀られていたとも言われています。その後755年(天平勝宝7年)に良弁僧正が神宮寺として大山寺を創建し、以後神仏習合になりました。鎌倉時代以降に修験道(大山修験)が盛んになり、鎌倉幕府初代将軍・源頼朝や北条氏・徳川氏などの武家に崇敬されました。その後江戸時代に大山詣りの大山講が関東各地に組織され、多くの庶民が参詣しました。また大山と富士山の両詣りも盛んになったそうです。明治維新後の神仏分離・廃仏毀釈により、石尊大権現・大山寺の称は廃され、阿夫利神社に名称が改められました。
*参考・・・大山阿夫利神社(アクセス・歴史・・・)ホームページ

【大山寺・大山阿夫利神社 見どころ・文化財】
大山寺・大山阿夫利神社の見どころは大山寺・大山阿夫利神社の紅葉です。大山寺・大山阿夫利神社の紅葉は例年11月上旬頃~11月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにはカエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは大山寺の参道の階段・大山阿夫利神社下社周辺です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【大山寺・大山阿夫利神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0463-73-7373(伊勢原市観光協会)
電話番号・・・0463-95-2011(大山寺)
電話番号・・・0463-95-2006(大山阿夫利神社)

【大山寺・大山阿夫利神社 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選

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