二口峡谷(紅葉見ごろ10月中旬頃~)宮城紅葉名所
二口峡谷
二口峡谷(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。二口峡谷は宮城の紅葉名所です。二口峡谷の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。二口峡谷は玄関口である秋保ビジターセンター近くから約2キロの二口峡谷自然歩道が整備され、紅葉とトレッキングを楽しむことができます。二口峡谷自然歩道の途中には姉滝・妹滝などがあります。
【二口峡谷 アクセスマップ】
場所・・・宮城県仙台市太白区秋保町馬場・県立自然公園二口峡谷
【二口峡谷 アクセス・交通】
*JR愛子駅から仙台市営バスの場合、二口バス停
*東北自動車道仙台南IC(車約50分)
【二口峡谷 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【二口峡谷 時間(要確認)】
確認中
【二口峡谷 料金(要確認)】
確認中
【二口峡谷 歴史・簡単概要】
二口峡谷(ふたくちきょうこく)は宮城県仙台市太白区秋保町馬場にあります。二口峡谷は一級河川・名取川(なとりがわ)上流に形成された秋保大滝(あきうおおたき)から標高約934メートルの二口峠までの長さ約8キロメートルの峡谷です。名取川は仙台市太白区西部の奥羽山脈(おううさんみゃく)に属する標高約1,356メートルの神室岳(かむろだけ)を源とし、仙台平野を流れて広瀬川(ひろせがわ)と合流して、仙台市若林区と名取市の境界から仙台湾に注いでいます。二口峡谷は標高約1,366メートルの大東岳(だいとうだけ)山麓の凝灰岩(ぎょうかいがん)の崩壊や名取川の侵食によって大断崖が形成され、巨大な凝灰岩の柱状節理(ちゅうじょうせつり)の岩壁である表磐司(おもてばんじ)・裏磐司(うらばんじ)・日蔭磐司(ひかげばんじ)や甌穴(おうけつ)と滝が結合した姉滝(国の天然記念物)・妹滝、そして東北地方随一の瀑布(ばくふ)とも言われる高さ約55メートルでの秋保大滝(国の名勝・日本の滝100選)などがあります。二口峡谷は周辺にコナラ・カエデなどが分布しています。二口峡谷は一帯にカモシカ・ニホンザル・ブッポウソウなどが生息しています。二口峡谷近くには秋保温泉(あきうおんせん)・作並温泉(さくなみおんせん)などもあります。なお二口峡谷は上流部が蔵王国定公園(ざおうこくていこうえん)、中流部から下流部が宮城県立自然公園二口峡谷に属しています。宮城県立自然公園には奥新川峡谷(おくにっかわきょうこく)・穴戸沢峡谷(ししどきょうこく)・磊々峡峡谷(らいらいきょうきょうこく)・棒目木ノ大滝などがあります。
仙台市(せんだいし)は宮城県中部に位置しています。仙台市は宮城県の県庁所在地で、政令指定都市です。仙台市は東北地方(青森県・秋田県・岩手県・山形県・宮城県・福島県)最大の都市でもあります。仙台市は泉区・青葉区・宮城野区・若林区・太白区の5区から構成され、宮城県の名取市・多賀城市・富谷市・七ヶ浜町・利府町・大和町・村田町・川崎町・色麻町、山形県の山形市・尾花沢市・東根市に接しています。仙台市は宮城県東部に広がる仙台平野のほぼ中央に位置し、西側に東北地方中央部を青森県から栃木県に掛けて南北に延びる日本最長の山脈である奥羽山脈(おううさんみゃく)が走り、東側を仙台湾に面し、市街地を名取川(なとりがわ)水系の一級河川・広瀬川(ひろせがわ)が貫流しています。仙台市は標高約203メートルの青葉山(あおばやま)などの豊かな自然や街路樹の多さから杜の都(もりのみやこ)とも言われています。仙台市には旧石器時代の富沢遺跡(とみざわいせき)や縄文時代の遺跡があり、古くから人が住んでいたとも言われています。仙台市は江戸時代初期の1601年(慶長5年)に仙台藩初代藩主で、伊達氏第17代当主・伊達政宗が仙台城(青葉城)を築城し、伊達62万石の城下町として繁栄し、東北地方の政治・経済・文化の中心地になりました。
*参考・・・二口峡谷(アクセス・歴史・・・)
【二口峡谷 見どころ・文化財】
二口峡谷の見どころは二口峡谷の紅葉です。二口峡谷の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにコナラ・カエデなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【二口峡谷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・022-399-2324(仙台市秋保ビジターセンター)
【二口峡谷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●宮城紅葉名所・宮城紅葉見ごろ
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