いわかがみ平(紅葉見ごろ10月上旬頃)宮城紅葉名所
いわかがみ平
いわかがみ平(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。いわかがみ平は宮城の紅葉名所です。いわかがみ平の紅葉見ごろは例年10月上旬頃です。いわかがみ平は標高約1,626メートルの栗駒山に向かう中央登山道(長さ約2.9キロ・標高差約513メートル)・東栗駒登山道(長さ約3.7キロ・標高差約513メートル)の起点になっており、紅葉とトレッキングを楽しむことができます。
【いわかがみ平 アクセスマップ】
場所・・・宮城県栗原市栗駒沼倉耕英
【いわかがみ平 アクセス・交通】
*JRくりこま高原駅(車約1時間10分)
*東北道若柳金成IC(車約1時間)
【いわかがみ平 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【いわかがみ平 時間(要確認)】
確認中
【いわかがみ平 料金(要確認)】
確認中
【いわかがみ平 歴史・簡単概要】
いわかがみ平(いわかがみだいら)は宮城県栗原市栗駒沼倉耕英にあります。いわかがみ平は標高約1,626メートルの栗駒山(くりこまやま)への登山道の入口にあたり、樹海ラインの終点になります。栗駒山は東北地方中央部を青森県から栃木県に掛けて南北に延びる日本最長の山脈である奥羽山脈(おううさんみゃく)に属し、岩手県・秋田県・宮城県にまたがる標高約1,626メートルの成層火山(活火山)です。栗駒山は山頂部が岩手県と宮城県の県界になっています。栗駒山の名称は初夏山頂西側に馬の雪形が現れることに由来し、須川岳(すかわだけ)・酢川岳(すがわだけ)・大日岳(だいにちだけ)・駒ヶ岳(こまがたけ)などとも言われています。栗駒山は約80万年前以降に火山活動を開始したとも言われ、近年では1944年(昭和19年)の小規模な水蒸気噴火によって、八合目付近に火口湖である昭和湖(しょうわこ)が形成されました。いわかがみ平ではナナカマド・カエデなどが分布しています。ちなみに栗駒山にはブナ・ナナカマド・ヤマウルシ・高山植物などが分布し、中腹には毎分6,000リットルの湧出量を誇る須川高原温泉(すかわこうげんおんせん)があります。いわかがみ平には紅葉が見ごろを迎える時期の土曜日・日曜日・祝日に臨時路線バス・栗駒山紅葉号が運行されるそうです。(要確認)なおいわかがみ平は栗駒山を中心に栗駒国定公園に指定されています。
栗原市(くりはらし)は宮城県北西部に位置しています。栗原市は宮城県の大崎市・登米市、秋田県の湯沢市・東成瀬村、岩手県の一関市に接しています。栗原市は横手盆地(よこてぼんち)の北部である仙北平野(せんぽくへいや)中部から栗駒山(くりこまやま)南東麓に掛けて広がり、北西部に標高約1,626メートルの活火山・栗駒山などの奥羽山脈(おううさんみゃく)の山々が連なり、栗駒山を源とする北上川水系の旧北上川の支流で一級河川・迫川(一迫川)やその支流である二迫川(にはさまがわ)・三迫川(さんはさまがわ)などが流れています。ちなみに南東部の最大深度約1.4メートルの伊豆沼・内沼一帯の湿地はオオハクチョウ・マガンなどが飛来する国の天然記念物で、ラムサール条約の登録地となっています。栗原市は築館・高清水・金成・岩ヶ崎が古くから奥州街道(おうしゅうかいどう)の宿場町として発展し、旧宿場町では江戸時代から続いている互市が開かれます。栗原市は江戸時代に仙台藩が細倉鉱山(ほそくらこうざん)を開発し、亜鉛・鉛を産出しました。ちなみに細倉鉱山は1987年(昭和62年)に閉山し、跡地は観光坑道細倉マインパークになり、鉱山資料館も設置されています。
*参考・・・いわかがみ平(アクセス・歴史・・・)
【いわかがみ平 見どころ・文化財】
いわかがみ平の見どころはいわかがみ平の紅葉です。いわかがみ平の紅葉は例年9月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月上旬頃です。紅葉の見ごろにナナカマド・カエデなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【いわかがみ平 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0228-25-4166(栗原市観光物産協会)
【いわかがみ平 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●宮城紅葉名所・宮城紅葉見ごろ
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