がいせん桜(桜見ごろ4月上旬頃~)岡山桜名所
がいせん桜
がいせん桜(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。がいせん桜は岡山の桜名所です。がいせん桜の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。がいせん桜は播磨国姫路と出雲国松江を結ぶ旧・出雲街道の新庄宿の両側に132本のソメイヨシノ(染井吉野)が植えられ、がいせん桜まつりの催され、イベントなどが行われます。(要確認)
【がいせん桜 アクセスマップ】
場所・・・岡山県真庭郡新庄村町地区
【がいせん桜 アクセス・交通】
*JR中国勝山駅からバス・新庄行きの場合、新庄村役場前バス停(徒歩約2分)
*米子自動道久世IC(車約40分)または蒜山IC(車約20分)
【がいせん桜 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【がいせん桜 時間(要確認)】
自由
【がいせん桜 料金(要確認)】
無料
【がいせん桜 歴史・簡単概要】
がいせん桜(がいせんざくら)は岡山県真庭郡新庄村町地区にあります。がいせん桜は播磨国姫路(兵庫県姫路市)と出雲国松江(島根県松江市)を結ぶ旧・出雲街道(いずもかいどう)の本陣・宿場町である新庄宿の両側に植えられた桜並木です。新庄宿にはかつて医師の住んだ邸宅・須貝邸などが残されています。がいせん桜は1906年(明治39年)に日露戦争の戦勝記念して桜が植えられました。ちなみに日露戦争は1904年(明治37年)2月に大日本帝国とロシア帝国の間で始まり、1905年(明治38年)9月にアメリカの仲介によってポーツマス条約が結ばれました。がいせん桜は約5.5メートルおきに132本のソメイヨシノが植えられています。桜が満開を迎える時期には通りが桜のトンネルになります。がいせん桜が植えられているがいせん桜通り東側を流れる新庄川の堤防にはシダレザクラ(枝垂桜)が植えられています。また新庄川傍を走る国道181号には道の駅・がいせん桜 新庄宿もあります。なおがいせん桜通り両側にはさらさらと流れる水路があり、その音色は「日本の音風景百選」・「日本のかおり風景百選」に選ばれています。
新庄村は岡山県北西部に位置しています。新庄村は単独で真庭郡(まにわぐん)を構成し、岡山県の新見市・真庭市、鳥取県の日野町・江府町に接しています。新庄村は兵庫県北西部から山口県まで続き、中国地方の脊梁をなす中国山地に位置し、標高約1,218メートルの毛無山・標高約1,164メートルの金ヶ谷山・標高約1,060メートルの白馬山があり、新庄川・野土路川などが流れています。毛無山は中国百名山に数えられ、山頂付近のカタクリ群落が毛無山ブナとカタクリの花として「かおり風景100選」に選ばれています。新庄村は村域の9割以上を山林が占め、中心地は新庄川の盆地にあります。新庄村は古くから播磨国姫路(兵庫県姫路市)と出雲国松江(島根県松江市)を結ぶ出雲街道の四十曲 (しじゅうまがり) 峠の登り口にある本陣・宿場町として栄えました。新庄村は明治時代以降に植林が盛んに行われ、林業が盛んです。また新庄村ではヒメノモチ米の生産が行われたり、新庄牛の飼育が行われたりしています。なお新庄村には国道181号が通り、道の駅・がいせん桜新庄宿があります。
*参考・・・がいせん桜(アクセス・歴史・・・)
【がいせん桜 見どころ・文化財】
がいせん桜の見どころはがいせん桜の桜です。がいせん桜の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【がいせん桜 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0867-56-2628(新庄村役場産業建設課)
【がいせん桜 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●岡山桜名所・岡山桜見ごろ

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