下呂温泉(紅葉見ごろ11月中旬頃~)岐阜紅葉名所

下呂温泉
下呂温泉(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。下呂温泉は岐阜の紅葉名所です。下呂温泉の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。下呂温泉では紅葉が見ごろを迎える時期に温泉寺秋の紅葉ライトアップが行われます。(要確認)温泉寺は地蔵堂から続く173段の石段を上がったところにあり、下呂温泉の町並みを一望することができます。
【下呂温泉 アクセスマップ】
場所・・・岐阜県下呂市
【下呂温泉 アクセス・交通】
*温泉寺・JR下呂駅(徒歩約15分)
*下呂温泉合掌村・JR下呂駅(徒歩約20分)
*中央自動車道中津川IC(車約60分)または東海環状自動車道美濃加茂IC(車約80分)
【下呂温泉 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【下呂温泉 時間(要確認)】
有料施設あり
【下呂温泉 料金(要確認)】
有料施設あり
【下呂温泉 歴史・簡単概要】
下呂温泉(げろおんせん)は岐阜県下呂市にあります。下呂温泉は今から約千年前、平安時代の天暦年間(947年~957年)または延喜年間(901年~923年)に標高1,067メートルの湯ヶ峰(ゆがみね)の山頂付近に温泉が発見されたのが始まりとも言われています。湯ヶ峰の湧出地には今でも湯壷の跡が残されています。その後鎌倉時代中期の1265年(文永2年)に湯ヶ峰の頂上付近で湧出していた温泉が突如止まり、現在の温泉地である木曽川水系(きそがわ)の一級河川・飛騨川(ひだがわ)の河原に湧出しているところを発見されたそうです。ちなみに再発見は薬師如来(やくしにょらい)が一羽の白鷺(しらさぎ)に化身し、湧出地を知らせたという白鷺伝説になっています。また白鷺は舞い上がって標高767メートルの中根山(なかねやま)の中腹の松に止まり、その松の下に光り輝く薬師如来が鎮座していたことから温泉寺(おんせんじ)が創建されたとも言われています。室町時代末期の1489年(延徳元年)に五山僧・万里集九(ばんりしゅうく)が草津温泉(群馬県)・有馬温泉(兵庫県)とともに天下三名泉として全国に紹介しました。また江戸時代初期に徳川幕府初代将軍・徳川家康に仕えた朱子学派儒学者で、林家の祖・林羅山(はやしらざん)が草津温泉・有馬温泉とともに日本三名泉に数えました。下呂温泉にはサクラ・モミジ・カエデ・コブシなどが分布しています。
下呂市(げろし)は岐阜県中部に位置しています。下呂市の名称は古来美濃・菅田駅と飛騨・伴有駅(上留駅)の間に設けられた下留駅(しものとまりえき)に由来しているそうです。下呂市は岐阜県の高山市・関市・中津川市・郡上市・七宗町・白川町、長野県の木曽町・王滝村に接しています。下呂市は市域の約90%を山林が占め、中央を木曽川水系の支流で一級河川・飛騨川が南に流れています。下呂市は古くから温泉が知られ、下呂温泉は天暦年間(947年~957年)または延喜年間(901年~923年)に標高1,067メートルの湯ヶ峰の山頂付近に温泉が発見されたのが始まりとも言われています。その後鎌倉時代中期の1265年(文永2年)に湯ヶ峰の頂上付近で湧出していた温泉が突如止まり、現在の温泉地である木曽川水系の支流で一級河川・飛騨川の河原に湧出しているところを発見されたそうです。ちなみに下呂温泉は室町時代末期の1489年(延徳元年)に五山僧・万里集九(ばんりしゅうく)が草津温泉(群馬県)・有馬温泉(兵庫県)とともに天下三名泉として全国に紹介し、江戸時代初期には徳川幕府初代将軍・徳川家康に仕えた朱子学派儒学者で、林家の祖・林羅山(はやしらざん)が草津温泉・有馬温泉とともに日本三名泉に数えました。下呂市には下呂温泉以外にも濁河温泉・下島温泉・湯屋温泉などもあります。
*参考・・・下呂温泉(アクセス・歴史・・・)
【下呂温泉 見どころ・文化財】
下呂温泉の見どころは下呂温泉の紅葉です。下呂温泉の紅葉は例年10月下旬頃~11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにサクラ・モミジ・カエデ・コブシなどが色付きます。紅葉のビュースポットは下呂温泉合掌村・温泉寺です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【下呂温泉 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0576-25-4711(下呂市総合観光案内所)
【下呂温泉 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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