両界山横蔵寺(紅葉見ごろ11月中旬頃~)岐阜紅葉名所

両界山横蔵寺
両界山横蔵寺(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。両界山横蔵寺は岐阜の紅葉名所です。両界山横蔵寺の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。両界山横蔵寺では紅葉が見ごろを迎える時期にもみじ祭りが行われます。(要確認)横蔵寺には22の国の重要文化財や多くの絵画・書籍を有していることから「美濃の正倉院」とも言われています。
【両界山横蔵寺 アクセスマップ】
場所・・・岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原1160
【両界山横蔵寺 アクセス・交通】
*樽見鉄道谷汲口駅(車約20分)
*養老鉄道揖斐駅(車約20分)
*東海環状道大野神戸IC(車約30分)
【両界山横蔵寺 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【両界山横蔵寺 時間(要確認)】
宝物殿・舎利堂
10:00~16:00
【両界山横蔵寺 料金(要確認)】
宝物殿・舎利堂
大人500円、小中学生200円、幼児100円
【両界山横蔵寺 歴史・簡単概要】
両界山横蔵寺(りょうかいさんよこくらじ)は岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原にあります。両界山横蔵寺は寺伝によると平安時代初期の803年(延暦22年)に天台宗(てんだいしゅう)の宗祖である伝教大師(でんぎょうだいし)・最澄(さいしょう)が自作の薬師如来(やくしにょらい)を安置して創建したとも言われています。伝教大師・最澄は比叡山(ひえいざん)延暦寺(えんりゃくじ)を創建する際に自ら薬師如来像を刻み、同じ霊木からもう1体の薬師如来像を刻み、2体目の薬師如来像を笈(おい)に入れて背負って諸国を行脚し、横蔵寺がある地に来た時に薬師如来像が動かなくなり、薬師如来像を安置して横蔵寺を創建したとも言われています。また横蔵寺は平安時代初期に地元の三和次郎大夫藤原助基が創建したとも言われています。その後現在の場所に移り、鎌倉時代に38坊を有する大寺院だったが、戦国時代(室町時代後期)の1571年(元亀2年)に織田信長(おだのぶなが)の焼き討ちで焼失しました。薬師如来像は比叡山焼き討ちによって焼失した延暦寺に移されたとも言われています。江戸時代中期頃に本堂(岐阜県の重要文化財)・三重塔(岐阜県の重要文化財)・仁王門(岐阜県の重要文化財)などが再建されました。ちなみに横蔵寺には22の国の重要文化財や多くの絵画・書籍を有していることから「美濃の正倉院」とも言われています。横蔵寺には山内にモミジなどが分布しています。
揖斐川町(いびがわちょう)は岐阜県南西部に位置しています。揖斐川町は大野町(おおのちょう)・池田町(いけだちょう)とともに揖斐郡(いびぐん)を構成し、岐阜県の本巣市・垂井町・関ケ原町・大野町・池田町、福井県の大野市・池田町・南越前町、滋賀県の米原市・長浜市に接しています。揖斐川町は岐阜県と滋賀県にまたがる伊吹山地(いぶきさんち)の東側、岐阜県・富山県・石川県・福井県にまたがる両白山地(りょうはくさんち)の南側に位置し、岐阜県と福井県にまたがる標高約1,256メートルの冠山(かんむりやま)を源とし、長良川(ながらがわ)・木曽川(きそがわ)とともに木曽三川(きそさんせん)に数えられている木曽川水系の一級河川・揖斐川(いびがわ)とその支流沿いに広がっています。揖斐川町は特別豪雪地帯・豪雪地帯に指定されているが、夏は非常に蒸し暑く、岐阜県内で多治見市・美濃市とともに酷暑地域です。揖斐川町は中心集落が揖斐川とその支流・粕川の谷口集落で、南北朝時代に揖斐城(いびじょう)が築城されると城下町として発展しました。揖斐川町には揖斐川に揖斐峡・小津渓谷・不動滝・夜叉ヶ池などの景勝地や徳山ダム・横山ダム・久瀬ダム・西平ダムがあります。また揖斐川町はホタル狩り・アユ釣りでも知られています。
*参考・・・両界山横蔵寺(アクセス・歴史・・・)・両界山横蔵寺(アクセス・歴史・・・)wikipedia
【両界山横蔵寺 見どころ・文化財】
両界山横蔵寺の見どころは両界山横蔵寺の紅葉です。両界山横蔵寺の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。紅葉のビュースポットは医王橋です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【両界山横蔵寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0585-22-2111(揖斐川町観光文化戦略課)
【両界山横蔵寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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