半田山植物園(梅見ごろ2月上旬~)岡山梅名所
半田山植物園
半田山植物園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。半田山植物園は岡山の梅名所です。半田山植物園の梅見ごろは例年2月上旬頃~3月上旬頃です。半田山植物園では頂上付近に紅梅・白梅など約60本の梅の木が植えられています。展望台からは岡山市街地の眺望が楽しめます。また西側の花壇にはシダレウメも植えられています。
【半田山植物園 アクセスマップ】
場所・・・岡山県岡山市北区法界院3-1
【半田山植物園 アクセス・交通】
*JR法界院駅(徒歩約15分)
*山陽自動車道岡山IC(車約15分)または山陽IC(車約30分)
【半田山植物園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【半田山植物園 時間(要確認)】
9:00~16:30
毎週火曜日(祝日の場合翌日)・年末年始(12/29~1/3)は休日
【半田山植物園 料金(要確認)】
個人
大人308円、小人124円
団体(30人以上)
大人247円、小人103円
【半田山植物園 歴史・簡単概要】
半田山植物園(はんだやましょくぶつえん)は岡山県岡山市北区にあります。半田山植物園は岡山市街を一望でき、日当たりのよい標高約150メートルの半田山の丘陵地に整備された面積約11万平方メートルの植物園です。ちなみに半田山は昔、秦(はた)何某という人物が半田山に数十本の松の木を植えたという伝承から秦山(はたやま)とも言われるようになり、その後転訛して半田山となったとも言われています。また半田山では半田山植物園の最高所に古墳時代中期(5世紀後半)に築造された墳長約65メートル・後円部径約45メートル・後円部高さ約6メートル・前方部幅約20メートル・前方部高さ約4メートル・前方部前端の一辺約10~12メートルの前方後円墳がある一本松古墳(いっぽんまつこふん)があります。一本松古墳では後円部中央に全長約15メートルの竪穴式石室があったが、戦時中に高射砲陣地が造られ、石室の小口部分が残存するのみになっています。半田山植物園は1953年(昭和28年)4月に半田山中腹にあった明治時代の水道局配水池用地を利用して整備が始まり、京都大学園芸場から砂漠植物・熱帯植物が導入され、木造無加温温室・モミジ園・ツバキ園・サザンカ園・竹笹園・バラ園などが造られ、1964年(昭和39年)5月に開園しました。半田山植物園は1990年(平成2年)から岡山市への段階的移管が開始され、都市公園(都市緑化植物園)としての都市計画が決定され、1995年(平成7年)に完全移管されたものです。2014年(平成26年)に開園50周年を迎え、半田山植物園の記念ロゴのキャラクター・はんだちゃんが作られました。はんだちゃんは半田山ができた大昔に生まれた半田山の妖精で、ミツバチから半田山全体の大きさまで自在に変身できるそうです。半田山植物園には展望台・芝生広場・ロックガーデン・桜林・梅林・ハーブ園・アジサイ園・湿性園・サニーガーデン(温室)・サボテン温室・スイレン池・オニバス池などもあります。半田山植物園では園内散策30分コース・園内散策40分コース・園内散策60分コースが設定されています。半田山植物園には約3,200種・約15万本の植物がテーマに分けて植えられています。ちなみに半田山植物園では頂上付近に紅梅・白梅など約60本の梅の木が植えられています。展望台からは岡山市街地の眺望が楽しめます。また西側の花壇にはシダレウメも植えられ、滝が流れるよう花が咲きます。
*参考・・・半田山植物園(アクセス・歴史・・・)【半田山植物園
【半田山植物園 見どころ・文化財】
半田山植物園の見どころは半田山植物園の梅です。半田山植物園の梅見ごろは例年2月上旬頃~3月上旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。
【半田山植物園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・086-252-4183(半田山植物園)
【半田山植物園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月