蒜山三座(紅葉見ごろ11月上旬頃~)岡山紅葉名所

蒜山三座

蒜山三座

蒜山三座(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。蒜山三座は岡山の紅葉名所です。蒜山三座の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。蒜山には上蒜山・中蒜山・下蒜山の蒜山三座を結ぶ縦走路など豊富な登山コースがあり、紅葉と登山を楽しむことができます。蒜山三座の縦走は上蒜山の上蒜山スキー場駐車場と下蒜山の犬挟峠から登るのが一般的です。

【蒜山三座 アクセスマップ】
場所・・・岡山県真庭市蒜山など

【蒜山三座 アクセス・交通】
*JR中国勝山駅からコミュニティバス・まにわくんの場合、蒜山高原(休暇村前)バス停

*米子自動車道蒜山IC(車約5分)

【蒜山三座 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【蒜山三座 時間(要確認)】
確認中

【蒜山三座 料金(要確認)】
確認中

広告

【蒜山三座 歴史・簡単概要】
蒜山三座(ひるぜんさんざ)は岡山県真庭市蒜山などにあります。蒜山三座は兵庫県北西部から山口県まで続き、中国地方の脊梁をなす中国山地の主峰から北側に位置する蒜山の内、標高約1,202メートルの上蒜山・標高約1,123メートルの中蒜山・標高約1,100メートルの下蒜山のことです。蒜山は蒜山三座や標高約1,085メートルの象山(ぞうやま)・標高約1,110メートルの擬宝珠山(ぎぼしやま)・標高約1,083メートルの二俣山(ふたまたぜん)・標高約1,159メートルの皆ヶ山(みながせん)などから構成されています。蒜山三座などの蒜山火山群は約100万年前から約40万年前(更新世のカラブリアン~チバニアン)に噴出したデイサイト(火成岩)などからなる成層火山群で、蒜山三座は約60万年前に火山活動が停止したとも言われています。上蒜山は山腹から山裾に火山麓扇状地があり、採草放牧地として利用されています。蒜山三座にはブナ・コナラ・カエデ・ナナカマドなどが分布しています。蒜山三座では山の稜線付近にブナ林が広がり、山頂から山腹に落葉樹林が広がっています。蒜山三座では寒暖の差が激しい日に雲海を見ることもできるそうです。蒜山三座の南側斜面中腹に蒜山高原が広がっています。なお蒜山三座は大山隠岐国立公園(だいせんおきこくりつこうえん)に属しています。
真庭市(まにわし)は岡山県北中部に位置しています。真庭市は岡山県内で面積が1番大きい市町村です。真庭市は岡山県の津山市・高梁市・新見市・吉備中央町・美咲町・鏡野町・新庄村、鳥取県の倉吉市・三朝町・江府町に接しています。真庭市は蒜山高原(ひるぜんこうげん)にある標高約1,081メートルの朝鍋鷲ヶ山(あさなべわしがせん)を源とし、吉井川(よしいがわ)・高梁川(たかはしがわ)とともに岡山三大河川に数えられる一級河川・旭川(あさひがわ)上流・中流部に位置し、北部に兵庫県北西部から山口県まで続く中国山地(ちゅうごくさんち)・蒜山高原があり、南部に吉備高原(きびこうげん)があります。真庭市は市域の大部分を山林が占め、スギ・ヒノキなどの木材を産します。真庭市は市域の北部が豪雪地帯に指定されています。真庭市は旭川中流域の勝山が出雲街道と旭川水運の交点にあたる交通の要地で宿駅が置かれました。また江戸時代に勝山藩の城下町としても発展しました。真庭市は東部の久世・中西部の美甘も出雲街道の宿場町として発展しました。真庭市には美作三湯(みまさかさんとう)に数えられる湯原温泉(ゆばらおんせん)や足温泉・真賀温泉・郷緑温泉があります。
*参考・・・蒜山三座(アクセス・歴史・・・)

【蒜山三座 見どころ・文化財】
蒜山三座の見どころは蒜山三座の紅葉です。蒜山三座の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・コナラ・カエデ・ナナカマドなどが色付きます。紅葉のビュースポットは蒜山高原一帯です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【蒜山三座 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0867-66-3220(蒜山観光協会)

【蒜山三座 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
岡山紅葉名所・岡山紅葉見ごろ

関連記事

広告

広告

ページ上部へ戻る