冠山総合公園梅の里(梅見ごろ2月下旬~)山口梅名所
冠山総合公園梅の里
冠山総合公園梅の里(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。冠山総合公園梅の里は山口の梅名所です。冠山総合公園梅の里の梅見ごろは例年2月下旬頃~3月中旬頃からです。梅の里には紅梅・白梅など100種類・約2,000本の梅の木が植えられています。梅の里(冠梅園)では梅の見ごろに梅まつりが催され、お茶席・邦楽などのイベントが行われます。(要確認)
【冠山総合公園梅の里 アクセスマップ】
場所・・・山口県光市室積村6288
【冠山総合公園梅の里 アクセス・交通】
*JR光駅からJRバス・室積公園口行きの場合、戸仲バス停(徒歩約3分)
*山陽自動車道熊毛IC(車約20分)または徳山東IC(車約25分)
【冠山総合公園梅の里 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【冠山総合公園梅の里 時間(要確認)】
9:00~17:00
毎月第2・第4水曜日(祝日等場合、翌日)・年末年始(12/29~1/3)は休園
【冠山総合公園梅の里 料金(要確認)】
有料施設あり
【冠山総合公園梅の里 歴史・簡単概要】
冠山総合公園梅の里(かんむりやまそうごうこうえんうめのさと)・冠梅園は山口県光市室積村にあります。冠山総合公園梅の里は梅をこよなく愛した祭神・菅原道真(すがわらのみちざね)を祀る冠天満宮に隣接しています。冠天満宮は935年(承平5年)4月23日に創建されたと言われています。菅原道真は901年(昌泰4年)に大宰府(だざいふ)に左遷された際に光市の戸仲の浦に立ち寄り、百姓・神太夫から手厚くもてなされ、そのお礼として冠を与え、その後神太夫は亡くなったが、その長男・太郎次に「東の山の梅の古木に今宵のうちに花を開かしめん、その地に社を建て冠を神体として祀るべし」という託宣があり、梅の花が咲いた瑞祥(ずいしょう)を神勅(しんちょく)と思って神祠を祀ったと言われています。冠山総合公園には梅の里(冠梅園)・オートキャンプ場・子供の森・レストラン「ちどりだいにんぐ」・光市観光協会(ひかり花館)・花苗木販売所・日本庭園修景池・せせらぎ水路・休憩所・イベント広場・研修室などがあります。梅の里(冠梅園)には紅梅・白梅など100種類・約2,000本の梅の木が植えられています。梅の見ごろには赤・薄紅・白色の花が咲き、一帯が甘い香りに包まれます。梅の里(冠梅園)では梅の見ごろに梅まつりが催され、お茶席・邦楽などのイベントが行われます。(要確認)冠山総合公園には200本以上の桜・約400株のボタン・約1,400株のバラ・約2,500株の花しょうぶなども植えられています。
光市(ひかりし)は山口県東南部に位置しています。光市は下松市・周南市・柳井市・岩国市・田布施町に接しています。光市は岩国市周東町を源とする二級河川・島田川(しまたがわ)河口一帯に位置し、南西側を太平洋の周防灘(すおうなだ)に面し、島田川やその支流などが流れ、海上に牛島・大水無瀬島(おおみなせじま)・小水無瀬島(こみなせじま)などが浮かんでいます。光市では島田川上流から運ばれた土砂により、虹ヶ浜や室積(むろづみ)などの陸繋島(りくけいとう)も形成されています。光市では島田川沿いに弥生時代の遺跡や高地性集落跡があり、古くから人が住んでいたとも言われています。光市では古くは御手洗湾と言われた室積湾(室積泊)が海上交通の要衝とされ、神功皇后(じんぐうこうごう)が三韓征伐(さんかんせいばつ)に赴く際に船を寄せて手を洗ったという伝説が残されています。光市は江戸時代に萩藩の室積会所が置かれ、防長米の積出し港として栄えました。光市は1940年(昭和15年)に島田川三角州に海軍工廠(かいぐんこうしょう)が設置され、戦後に八幡製鉄・武田薬品などの工場が立地すると瀬戸内工業地域の一角である周南工業整備特別地域に発展しました。
*参考・・・冠山総合公園梅の里(アクセス・歴史・・・)
【冠山総合公園梅の里 見どころ・文化財】
冠山総合公園梅の里の見どころは冠山総合公園梅の里の梅です。冠山総合公園梅の里の梅見ごろは例年2月上旬頃~3月中旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。
【冠山総合公園梅の里 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0833-74-3311(冠山総合公園管理事務所)
【冠山総合公園梅の里 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月