伊万里梅園藤ノ尾(梅見ごろ2月中旬~)佐賀梅名所
伊万里梅園藤ノ尾
伊万里梅園藤ノ尾(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。伊万里梅園藤ノ尾は佐賀の梅名所です。伊万里梅園藤ノ尾の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月上旬頃です。伊万里梅園藤ノ尾は面積約24ヘクタールの広大な梅園で、西九州最大規模の梅園とも言われています。伊万里梅園藤ノ尾には南高梅を中心に古城梅・竜峡小梅・光陽小梅など約6,500本の梅の木が植えられています。
【伊万里梅園藤ノ尾 アクセスマップ】
場所・・・佐賀県伊万里市木須町
【伊万里梅園藤ノ尾 アクセス・交通】
*JR伊万里駅(車約10分)
*長崎道武雄北方IC(車約30分)
【伊万里梅園藤ノ尾 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【伊万里梅園藤ノ尾 時間(要確認)】
自由
【伊万里梅園藤ノ尾 料金(要確認)】
無料
【伊万里梅園藤ノ尾 歴史・簡単概要】
伊万里梅園藤ノ尾(いまりばいえんふじのお)は佐賀県伊万里市木須町にあります。伊万里梅園藤ノ尾はJR九州・松浦鉄道(まつうらてつどう)の伊万里駅(いまりえき)から北側に5キロほど離れた場所に位置しています。伊万里梅園藤ノ尾は元々国営事業で開墾され、現在は40の農家が梅を栽培しているそうです。伊万里梅園藤ノ尾は面積約24ヘクタールの広大な梅園で、西九州最大規模の梅園とも言われています。またその規模・美しさから西九州随一とも称えられています。伊万里梅園藤ノ尾には南高梅(なんこううめ)を中心に古城梅(ごじろうめ)・竜峡小梅(りゅうきゅうこうめ)・光陽小梅(こうようこうめ)など約6,500本の梅の木が植えられています。伊万里梅園藤ノ尾には地元の小学生が植樹した紅梅などもあります。伊万里梅園藤ノ尾では梅の見ごろに梅園一帯が赤色・白色・桃色に染まります。梅園展望台から梅園一帯を眺めることができ、晴れた日には特に美しいと言われています。海原のような紅白の梅を堪能できるそうです。また梅園展望台から伊万里市街地や伊万里湾も一望することができます。伊万里梅園藤ノ尾では梅が見ごろを迎える時期に伊万里梅まつりが催され、伊万里梅園音頭などのステージイベンが行われたり、梅料理など梅加工品が直売されたりします。(要確認)なお伊万里梅園藤ノ尾近くには梅をこよなく愛した菅原道真(すがわらのみちざね)を祀る高松天満宮が建立されています。
伊万里市(いまりし)は佐賀県西部に位置しています。伊万里市は佐賀県の唐津市・武雄市・有田町、長崎県の佐世保市・松浦市に接しています。伊万里市は九州北部に突き出し、北側に開けた伊万里湾を南・東・西の三方から囲む東松浦半島(ひがしまつうらはんとう)南西部と九州北西部にある北松浦半島南東部にあり、伊万里湾に有田川水系の本流で二級河川・有田川やその支流・伊万里川などが注いでいます。伊万里市は中心市街地の伊万里が東松浦半島と北松浦半島に囲まれ、鷹島・福島がある天然の良港で、平安時代から戦国時代に松浦党水軍 (倭寇) の根拠地でした。伊万里市では江戸時代に大川内山(おおかわちやま)の鍋島藩窯で将軍・朝廷などへの献上用として最高品質の磁器・鍋島焼が生産され、伊万里港が有田・波佐見(はさみ)・三川内(みかわち)などの周辺地区で生産された肥前の陶磁器の積出港として栄え、遠くはヨーロッパにも輸出され、陶磁器は伊万里焼(今利焼)と言われました。伊万里市では漁業が盛んで、伊万里かまぼこ・ちくわが知られています。また伊万里ナシ・ブドウ(巨峰)・ミカンなどの栽培が盛んに行われたり、伊万里牛などの畜産も行われています。
*参考・・・伊万里梅園藤ノ尾(アクセス・歴史・・・)
【伊万里梅園藤ノ尾 見どころ・文化財】
伊万里梅園藤ノ尾の見どころは伊万里梅園藤ノ尾の梅です。伊万里梅園藤ノ尾の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月上旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。
【伊万里梅園藤ノ尾 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0955-23-5560(JA伊万里営農畜産部)
【伊万里梅園藤ノ尾 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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