
稲葉山・宮島峡県定公園
稲葉山・宮島峡県定公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。稲葉山・宮島峡県定公園は富山の紅葉名所です。稲葉山・宮島峡県定公園の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。標高346.9メートルの稲葉山の展望台からは砺波平野の散居村・標高約3,015メートルの立山を最高峰とする立山連峰などを一望することができます。
【稲葉山・宮島峡県定公園 アクセスマップ】
場所・・・富山県小矢部市名ヶ滝
【稲葉山・宮島峡県定公園 アクセス・交通】
*あいの風とやま鉄道石動駅(車約20分)
*北陸自動車道小矢部IC(車約30分)
【稲葉山・宮島峡県定公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【稲葉山・宮島峡県定公園 時間(要確認)】
確認中
【稲葉山・宮島峡県定公園 料金(要確認)】
確認中
【稲葉山・宮島峡県定公園 歴史・簡単概要】
稲葉山・宮島峡県定公園(いなばやま・みやじまきょうけんていこうえん)は富山県小矢部市名ヶ滝にあります。稲葉山は小矢部市北部に位置し、西山丘陵(にしやまきゅうりょう)に属する標高346.9メートルの山です。稲葉山は山頂から中腹の平地が比丘尼平とも言われています。稲葉山には山頂から中腹に面積約80ヘクタールの稲葉山牧場があります。また小矢部市のシンボルキャラクター「メルギューくん」・「メルモモちゃん」の像が建立されている展望広場・ヤギやウサギなどに触れ合える稲葉山ふれあい動物広場・稲葉山カフェレストラン・稲葉山風力発電所などもあります。展望台からは砺波平野(となみへいや)の散居村(さんきょそん)・標高約3,015メートルの立山(たてやま)を最高峰とする立山連峰(たてやまれんぽう)などを一望することができます。宮島峡は高岡市と氷見市の市境になっている宝達丘陵(ほうだつきゅうりょう)の尾根を源とする小矢部川(おやべがわ)の支流で一級河川・子撫川(こなでがわ)中流部に形成された渓谷です。宮島峡は地盤を子撫川が侵食し、滝や丸い窪みであるポットホール(甌穴(おうけつ))など形成されています。宮島峡には小ナイアガラとも言われる一ノ滝・二ノ滝・別所滝・観音滝(かんのんだき)などがあります。一ノ滝は宮島凝灰岩(みやじまぎょうかいがん)と言われる硬軟の層が上流側に少し傾斜し、川幅いっぱいに広がって高さ約3メートルから流れ落ちています。一ノ滝の下流約20数メートルに大小20数個のポットホールがあり、宮島峡一の滝とおうけつ群として富山県の天然記念物に指定されています。
小矢部市(おやべし)は富山県西部に位置しています。小矢部市は富山県の高岡市・砺波市・南砺市、石川県の金沢市・津幡町に接しています。小矢部市は富山県・石川県の県境にある標高約1,572メートルの大門山(だいもんざん)を源とし、富山県の七大河川に数えられる一級河川・小矢部川(おやばがわ)中流域に位置し、北西部から南西部に山地・中山間地があり、東部から南部に砺波平野(となみへいや)が広がり、小矢部川・子撫川(こなでがわ)などが流れています。小矢部市は市街地を除くと全般に散居村ののどかな景観が広がっています。小矢部市は中心市街地の石動(いするぎ)が北陸道(ほくりくどう)の倶利伽羅峠(くりからとうげ)麓の宿場町、また南部の津沢(つざわ)とともに小矢部川の河港として発展しました。ちなみに倶利伽羅峠などには源平合戦ゆかりの史跡が多く残されています。小矢部市にはあいの風とやま鉄道・能越自動車道・東海北陸自動車道・北陸自動車道が通り、高岡市・金沢市のベッドタウンになっています。なお小矢部市にはヨーロッパの有名建築などを模した洋風建築の公共施設(保育所・小学校・中学校)が多くあり、メルヘンの街として知られています。
*参考・・・稲葉山・宮島峡県定公園(アクセス・歴史・・・)
【稲葉山・宮島峡県定公園 見どころ・文化財】
稲葉山・宮島峡県定公園の見どころは稲葉山・宮島峡県定公園の紅葉です。稲葉山・宮島峡県定公園の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・ツツジなどが色付きます。紅葉のビュースポットは一の滝・二の滝・竜宮淵です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【稲葉山・宮島峡県定公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0766-30-2266(小矢部市観光協会)
【稲葉山・宮島峡県定公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●富山紅葉名所・富山紅葉見ごろ

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